玄関アプローチにアーチを設置すれば、防犯や目隠しに使うこともでき、デザイン性以外の効果も期待できます。
エクステリアにアーチを設置するときの注意点3つについて解説します。
エクステリアにアーチを設置するときの注意点
エクステリアにアーチを設置する場合にはいくつかの注意点に配慮しなければなりません。
・デザイン性を考慮する
エクステリアにアーチを用いる場合、高いデザイン性が求められることはしっかり覚えておく必要があります。一般的にエクステリアのアーチは、敷地の外からよく見えるものです。アーチや周辺のデザイン性によって住んでいる人のイメージも変わってきます。
・プライバシー保護と防犯を両立する
アーチを設置すると、敷地外から家の中が見えなくなるのでプライバシー保護に非常に適しています。しかし、その一方でアーチによって死角ができやすくなり、防犯に問題が発生するかもしれません。
アーチを設置するのであれば、プライバシー保護と防犯の両方に支障が出ないかを確認しながら施工するようにしましょう。
・バリアフリーについても考える
今ではエクステリアの設計にバリアフリーの概念を取り込むのが一般的になっています。アーチを設置するのであれば、年配者や車いすの方も通ることができるかを考慮しましょう。
バリアフリーについても考慮されたエクステリアは、人に優しく心地よさを感じさせるものとなるでしょう。
エクステリアのアーチに使われる素材
エクステリアのアーチに使われる素材も、設置前にしっかり選択する必要があります。
・鉄筋
鉄筋は簡単に手に入るうえ、安価で加工しやすいという大きな特徴があります。女性でも簡単に曲げることができるので、エクステリアのアーチをDIYで作りたいという方に人気の素材です。
・ステンレス・アルミ
ステンレスやアルミのアーチを設置する人も少なくありません。ステンレスやアルミは鉄筋とは異なり、錆びにくいというのが大きなメリットです。
ただし加工は大変なので、加工してもらってから組み立てるという方法がよいでしょう。
・木材
お庭の雰囲気を大事にするのであれば、木でできたアーチがよいかもしれません。全体的に温かさのあるアーチに仕上がるはずです。
エクステリアにおすすめのアーチ3選
ではエクステリアにおすすめのアーチを3つご紹介します。
・オンリーワン アイアンアーチ TM3-AHM-22 モスグリーン
見るからに高級感のある異形棒鋼のガーデンアーチで、モスグリーンがお庭に映える一品です。植物との相性も抜群で、統一感のあるお庭を演出できます。
・オンリーワン 樹脂製アーチ アーバー KH3-ARB22
高いデザイン性と耐久性を両立した樹脂製のガーデンアーチです。真っ白のアーチでお庭の雰囲気が一気に明るくなります。お手入れが楽なのもおすすめのポイントです。
・オンリーワン 門扉付アーチ1型 JB3-34115
お庭で植物を育てている方にぜひおすすめしたいアーチです。バラなどの植物を絡ませれば、誰もがうらやむエレガントなグリーンのトンネルになります。
エクステリアのアーチはお庭を彩るアイテム
エクステリアのアーチは、使い方次第でお庭の雰囲気を変えられるアイテムです。植物を絡ませて自然な雰囲気を演出したり、白のアーチで清潔感を出すのもおすすめです。
ぜひデザイン性の高いアーチを設置して、みんなに自慢できるお庭にしましょう。
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