自宅で夜景を楽しみたい場合におすすめなのが、エクステリアにスポットライトを設置することです。
スポットライトを使えば、広く均一に照らす室内の照明とは一味違った夜景を演出することができるでしょう。
ただし、外に照明を置く場合、いくつか注意しなければならないこともあります。
ここでは、エクステリアにスポットライトを設置する方法や、設置時のメリットなどを解説していきます。
ただし、照明によっては電気工事士などの資格が必要になる場合もあるため、取り扱いに資格の必要ない12V照明などを選びましょう。
電源ケーブルを保護していなかったり、庭を歩く際にケーブルを踏みつけたりするような配線をしていると、ショートしたり感電したりする危険性があります。
日本のコンセントは100Vなので、12V照明を使う場合は電圧を下げる変圧器の用意も必要です。
なお、埋め込み型のスポットライトは、個人で施工するのが難しいため、業者に依頼することも考えるとよいでしょう。
また、スポットライトは「照らす場所」と「照らさない場所」を分けることでおしゃれにエクステリアをライトアップするアイテムです。
むやみにスポットライトの数を増やすと電気代が高くなるうえ、景観も損なわれてしまうので気をつけましょう。
*自宅にきれいな夜景を作り出せる
*暗くなりがちな庭を明るくすることで防犯性を高められる
*電源と商品さえあれば初心者でも簡単にDIYできる
などが挙げられます。
暗くなってからも庭を見たり外に出たりして楽しみたい方、家の防犯性を高めたいという方は、ぜひスポットライトの設置を検討してみましょう。
防犯性がアップするほか、12V照明なら電気工事士資格も不要です。DIYしやすい商品を選んで、スポットライトで自宅の庭を美しく飾りましょう。