選ぶ前に 門扉のサイズ表記がよくわからない…というなんてことはないですか?
ここでは門扉を選ぶ際に重要な寸法などの説明を行います。
①
07-10とは、扉1枚の大きさを表します。
横幅が700mm、高さが1000mmという意味です。
② これに対して
サイズの幅は扉のを表します。
両開きの商品は
700mm × 扉2枚 =
1400mm
となるわけです。
③ 開き方は「
商品名」か「
用途」でご確認下さい。
※ 開き方については、「どのようなタイプをお考えですか?」を参照して下さい。
では実際に商品を選ぶ際に、どこを確認するべきかを見ていきましょう。
設置場所の間口寸法はどれぐらいですか?
門扉を設置する敷地の場所の間口寸法を確認してください。
商品を選ぶ時、06-10(幅 600mm×高さ 1000mm)の場合、可動部分であるヒンジ部と扉の合わせる部分に右図のようにすき間ができますので注意してください。
Point
本店で紹介している「サイズ」は、扉1枚の幅ではございません。
例えば「06-10」の門扉ですと、
片開き : 幅 600mm
両開き : 幅 1200mm (扉2枚分)
と標記しております。ご注意ください。
どのようなタイプをお考えですか?
設置環境や設置場所によって使い勝手も変わるので自宅に合うものをお選びください。
当店では、商品名は「片開き」なのに、商品画像が「両開き」になっている商品がございます。
これは商品画像の準備が出来ていないためで、準備が出来次第順次変更していく予定でございます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願い致します。
左右均等開き、親子開きの違い
・左右均等開き(両開きで左右の扉が同じ幅)が標準仕様です。
・親子開き(片方の扉の幅が広くもう片方の扉が狭い)仕様もございます。
標準タイプですので、両方の扉を開くと間口分が出入り口になります。
片側の扉が大きくなるため一枚の扉幅が大きくなり出入りがスムーズになります。
高さの確認
設置場所と高さの関係
① 門袖がある場合は門袖から100mm~200mm低くします。
② 地面より約80mm隙間が開きます。
※ 隙間を開けないと、扉を開いた時に勾配あると扉が当ってしまう為。
・カタログ表記の06-10は扉1枚の大きさが幅600mm・高さ1000mmの意味になります。
※高さはフェンスと違い、地面からの寸法ではありません。
Point
・カタログの見方:商品の「06-10」などの呼称は商品の扉1枚の大きさを示します。
・高さはフェンスと違い、地面からの寸法ではありません。
扉の開く方向は?
内開き
ほとんどの門扉は標準仕様が内開きです。
理由としては道路側に扉が出ると危険だからです。
外開き
オプションにて外開きできる商品がございます。
詳しくはお問い合わせください。
門扉の主要構成部品とは
門扉の主要構成部品
門扉は下記部品で構成されております。
三協アルミ 末広2型門扉でみる門扉のセット内容
梱包内容
アルミの門扉セットは『本体』『柱』『錠セット』が基本となります。
※メーカーによって詳細は異なります。
両開きセット内容
1.門扉本体 扉本体×2
2.門柱セット 吊元柱×2、アンカー棒×2、ねじセット×2、取付説明書
3.門扉錠 両開き用錠
片開きセット内容
1.門扉本体 扉本体×1
2.門柱セット 吊元柱×1、錠受け部品×1、受け柱×1、アンカー棒×2、ねじセット×2、取付説明書
3.門扉錠 片開き用錠
どうやって組み立てるの?
組立方法
1. 柱の埋め込み用穴掘り(2ヵ所)
2. 柱のモルタル固定
3. 門扉本体の取り付けと調整
4. 両開きの場合落し棒用の穴加工(扉を固定する為の棒)
※ 地面が土の場合は穴を開ける部分にモルタル施工し穴をあけ部品取付。
※ 地面がコンクート場合は穴をあけ部品取付。
工事期間は柱を建てて、翌日以降に基礎の柱が完全に固定されてから本体扉を取付けます。
※ 天気・季節よって異なります。