お家の顔ともいわれる表札ですが、様々なデザインがあってどれがいいのか悩んでしまいますよね。
そんな悩みを解決するために、表札メーカーの中でも品質と個性に定評のある美濃クラフトさんから、2019年に実際に売れた人気表札ランキングを頂きました。
巷ではどんな表札が流行っていたのでしょうか。キロ店長のコメント付きでご紹介。
切文字は壁面に直接文字を取付するタイプになりますので、表札だけでなく壁面によっても印象が大きく変わります。
塗り壁調の壁面など、比較的すっきりした場所におすすめの表札です。
特にハンマートーンは、見る角度によって様々な表情を見せてくれるため、非常にデザイン性が高くなっており人気との事です。
バールミの特徴でもありますが、漢字の文字部分に微妙な凹凸が入っており光が当たったときの見え方や印象が変わるため、シンプルなのですが非常に味わいのある表札となります。
2種類の文字を入れる分、表札自体が長くなりますので、ある程度広い壁面に付ける方が窮屈にならなくて良いかと思います。
ステンレスを使いつつ文字は掘込みをした上で塗装をしていますので、若干ですが立体感があります。
軽量で取付もしやすいので、どんな場面でも使いやすいといった側面もあります。
ほとんどのお客様が文字だけでなく、ワンポイントを入れることでより可愛らしさをプラスする傾向にあるようです。
文字も黒ではなく、こげ茶などの色味をつけると全体のイメージもまとまりやすくなります。 表札によって焼き色が少しづつ違うのもポイントですね。
このタイプはラインに曲線(R)がついており、よりモダンな印象を与えてくれます。ローマ字との相性もピッタリですね。
またこの曲線デザインと合わせるために、エッジが効いた書体を選ぶ方が多い傾向にあるようです。
MPM-3に限らず、違う素材を組み合わせた表札は変化に富んでいるためデザイン性が高い傾向にあります。もう少し高い順位でも良いかなと思うのですが、結果7位でした。
サイズも大きくなっているので、漢字とローマ字の組合せも問題なく対応でき、自由度が高くなっています。
スタンダートな書体でも崩した書体でも問題なく表現できる使いやすいサインです。
この写真にもある通り、比較的崩した文字かつ太めの文字にしてより存在感を出す方が多いです。
漢字によっては文字の辺をつなげるためのツナギが目立つ場合があるので、注意が必要です。
ハードヘアラインという、ヘアライン(ステンレスに髪の毛のような横の細かいラインが入った仕上げ)をさらに深くしたデザインで、よりラインが強調されます。
このタイプは前に出ているので、写真のようにシルエットが浮かぶ壁面に映えますね。
またバールミ以外でも、切り文字系の表札が非常に人気であったようです。
より立体感のあるデザインや、外構の中で表札感を出さないようにしているのかもしれませんね。
個人的にはガラス表札は結構好きなので、このあたりが入ってこないのも面白かったですね。
こういったランキングも参考に、後悔のない表札選びを楽しんでみてくださいね。
なかなかランクインは難しいですが、ぜひ紹介させてください!
・男前シリーズ 伝説の聖剣
SNSなんかでも見ることができる表札です。キロでも何本か聖剣を出荷しており、一度は実際の家に設置されているところを見てみたい表札です。
・男前シリーズ 守護の日本刀
こちらのポストのように、和柄デザインと合わせることで、より面白いエクステリアができるのではないでしょうか。
・かもん門柱シリーズ チャバ CHABA
Lを逆さにしたようなデザインで、左右の変更、縦・横に文字入れ可能、インターホン・ポスト・ダウンライトを取付可能といったオプションが充実しています。
またカラーバリエーションも11色と豊富にあり、こだわりのエクステリアを求めている方を中心に根強い人気があります。
素材にあった写真映りのよい書体をメーカーさんで選んでいるので、当然といえば当然かもしれません。
あえて傾向を語るとすると、スタンダードなものを除くと、筆書きやレトロなイメージの書体が人気が高いそうです。
実際の書体に関しては非常に数がありますので、最後に紹介するテキストリンクからチェックしてみてください。
また3案までは無料でシミュレートをさせて頂きますので、じっくり書体デザインを比較しながら表札選びをすることが出来ます。
色々な表札を見てみたいなという方は、ぜひ表札専門店のキロのサイトを覗いてみてくださいね。