アウトドアリビングとは、室内のリビングとつながった屋外生活スペースです。青空の下、開放的な気分で食事を楽しんだり、読書や日光浴をしたりなど、さまざまな活用ができます。
屋外で過ごすことが増えると、省エネにもつながるでしょう。 今回はアウトドアリビングについて、設置するメリットや注意点について解説いたします。
1階リビングからウッドデッキ、またはタイル張り床の高さを合わせて一体化し、リビングの延長として使用します。
パーゴラやオーニング、ガーデンファニチャーを設置して、開放感のある空間で食事やお酒を楽しんだり、くつろぎの時間を過ごしたりする場として活用できます。
・1. 自宅カフェや友人を招いた食事会などに最適
アウトドアリビングは、友人とのホームパーティやちょっとした食事会に最適です。リビングとバルコニーを行き来しながら、開放的な雰囲気のなか、自由に食事やおしゃべりを楽しめます。
季節感を肌で感じながら、ゆったりとコーヒーや紅茶を飲みながら読書をするなど、「自宅カフェ」として楽しむこともできます。
・2. 子供やペットが安心して遊べるスペースとして活躍
2階のリビングとバルコニーをつなげたアウトドアリビングは、小さな子供やペットが安全に遊べる空間としてもおすすめです。道路へ飛び出す心配もないので、ボール遊びも安心です。
ハンモックを設置して子供と一緒に揺られたり、おやつを食べたりと、家族のコミュニケーションの場としても活躍します。
・3. 屋外で過ごす時間が増えて省エネにつながる
アウトドアリビングで過ごす時間が増えれば、室内の空調設備の負荷率が軽減され、省エネにつながります。
・1. 定期的なメンテナンスを行う
アウトドアリビングは屋外であるため、雨風による床材の劣化が避けられません。ウッドデッキであれば、定期的な塗り直しや防腐処理などが必要です。
メンテナンスを怠ると、腐食によるシロアリの発生を引き起こし、室内にまで被害が及んでしまいます。
・2. プライバシーを守る工夫をする
自然を肌で感じられる開放感が魅力のウッドデッキですが、外部からの視線が気になるような作りでは、存分に楽しむことができません。ラティスやフェンスを設置するなど、プライバシーを守るため工夫が必要です。
家族との時間だけでなく、友人を招いたホームパーティにも活用できます。
定期的なメンテナンスやプライバシー対策は必要ですが、小さな子供やペットがいるご家庭には特におすすめです。
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