そんな中ですが、当店にも「カーポートやテラスの屋根が飛んでしまったので、部材が欲しい」 という問合せをいくつも頂きましたので、こちらについて少し紹介させて頂きます。
元々屋根が飛びやすい構造になっているので、屋根押えなどの部品は今付いているものを再利用するのが基本です。
こちらが当店で取扱いのある「三菱樹脂」というメーカーのポリカーボネート平板です。
見た目は透明の薄い板です。絵にするとこういうイメージです。 実際には様々なカラーバリエーションがあります。
最近のカーポートの屋根に使われている屋根材はほとんどこちらのタイプではないでしょうか。
三菱樹脂のポリカーボネート平板の特徴は、サイズオーダーが可能という点です。 【縦:910mmまで】【横:3,330mmまで】【厚み2mmか3mm】にて製作が可能です。
特に厚みは重要です。今ある屋根材の厚みを測って、確認をしてください
コツはメジャーの中間を基準にする事です。上の写真だと20から2目盛なので、2mmという事になります。
昔のテラスなどですと透明な波板が使われている場合があります。
その場合は、ポリカ波板と一緒に専用のフックも手配する必要があります。
当店では比較的強度の強い<ステンレスフック><ポリカフック>をご用意しております。
こちらのフックは様々な種類があるのですが、当店では組み立てがしやすい「ワンタッチタイプ」を販売しております。
ワンタッチタイプの場合、現状使われているフックの下の画像部分の寸法を測る必要がございます。
ここが合わないと、うまく波板の取付が出来なくなりますので、ご注意ください。
具体的な部品の仕様や価格などを確認したい場合は、下記バナーをクリックしてみて下さい。