トレーラーハウスとは、タイヤが付いているシャーシという鉄のフレームの上に壁と屋根を載せた構造物のことで、車でけん引することで移動可能な建物のことです。
よくキャンピングカーと間違われることもありますが、キャンピングカーはキッチンやトイレなどが附帯した「自走できる」車両を指します。
一方、トレーラーハウスは牽引車などでけん引されないと移動できません。
そういった特徴からキャンピングカーは海や山などへの旅の移動手段、トレーラーハウスは定置して居住空間や店舗として利用されます。
トレーラーハウスはシャーシの上にハウスを載せたもので、シャーシにはタイヤが付いています。
実際にはジャッキのような支持金具で動かないように固定しますが、特別な工具を使うことなく取り外しが可能です。
シャーシが11mという最大サイズの場合で、シャーシが1,900,000円~で、ハウス部分が5,800,000円~、合計で7,700,000円が最低価格となります。※いずれも税別価格です。
ここに外装や内装、電気・ガスなど必要な設備が加算されます。
当然、サイズが小さくなればもう少しお安いプランもございます。
当店では、お客様の目的や予算に応じてサイズや内容のご相談にも親身に対応するメーカーに依頼いたします
キロで取り扱うトレーラーハウスのシャーシは合法的な国産のオリジナルで、国内最多の8サイズ展開です。
シャーシやハウスなどの価格帯をご覧になって「結構かかるな」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし仮に同価格で構造物を建てた場合とは手続きや維持費の面で大きな差がでます。
トレーラーハウスは建築物ではなく車両扱いなので設置の際に建築確認申請が必要ありません。
トレーラーハウスは移動できるので不動産取得税や固定資産税が不要です。
ただし、自動車税・重量税は必要となります。
木造建築の場合最長24年かかる減価償却が車両扱いのトレーラーハウスならわずか4年。
その分、節税効果が早く実感できます。
トレーラーハウスは中古車として売却することができます。
また、市場にもあまり出回っていないので高く売却することもできます。
その他にも、建築物ではないので借地や建蔽率いっぱいの土地にも設置ができたり、設置した土地から移動したい場合も牽引車で移動が可能なので「出店した土地があまり良くなかった」「ご近所とトラブルになった」などのリスクも軽減できたりします。
STEP 1 現地調査やお打ち合わせ
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STEP 2 お見積と3Dパースのご提示とご提案
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STEP 3 お客様のご納得の上、ご契約(着手金のご入金で正式なご注文)
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STEP 4 外構工事着工&シャーシ製造開始
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STEP 5 車庫証明・車検を取得後にシャーシ納車
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STEP 6 建築部の施工開始
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STEP 7 お引渡し
キロで取り扱うトレーラーハウスには3つの保証が付いています。
1.雨漏れ3年保証
お引渡しから3年間の雨漏れを保証いたします。
2.設備メーカー保証
屋根や外壁だけでなく、給排水管からの水漏れなども無償で対応いたします。
3.火災保険・自動車保険
万が一のために火災保険や自動車保険の加入も可能です。
同サイズの建築物を建てるよりもお金がかからず、維持費も抑えられ、移動もできて不要になったら売却もできるというコストパフォーマンスが非常に高いものということはお分かりいただけたのではないでしょうか。
これから起業したい。お店を出したいという夢の実現に一歩近づけるのではないでしょうか。