当店では店舗の工事スタッフが、作業が進まないと嘆いていました。 ところで、今度は台風が近づいて来ているようですね。
台風に関しては、なかなか完璧な対策が難しいものです。
そこでエクステリアに関する台風被害が出た場合の対処方法について、色々紹介したいと思います。 今回は、パイプ車庫についてです。
サイズは様々あります。自転車サイズのバイクガレージから、車サイズのパイプガレージまで色々ですね。
台風がくると、このシートが飛んでいったり、何か飛んできて破れたりすることがあります。
そんなときにどうすれば良いか。ガムテープなどを貼るのもよいかもしれませんが、ここは思い切って交換をしてしまいましょう。
シートの交換を行う場合、まずは元のパイプ車庫のメーカーを確認して下さい。
例えば当店では、南栄工業や平城商事、アルミスやガレイジーなどのメーカーがあります。
メーカーに問合せをすれば、だいたい交換用シートを用意しています。 このシートを購入して取付すればよいという訳です。
メーカーが異なると、サイズが合わずうまく取付が出来ない場合があるので要注意です。
替幕のイメージ
問合せ頂くときは、シートの場所の指定をすると、お安く手配できるかもしれませんよ。 (シートの指定が出来ない場合もありますので、ご注意ください)
例えばカーポートやテラス屋根などの屋根が飛んだ場合も、メーカーに問合せをすると部材手配が可能な場合があります。
極端な話「柱だけ欲しい」といったお話にも対応が出来ます。
ただし、1点注意がございます。通常梱包単位での手配となる事です。
先ほどの柱の話でいきますと、メーカーが柱2本で1梱包としている場合、柱1本での手配ではなく、柱1セット(2本入り)での手配となる。といった具合です。
この辺りはお問い合わせ頂ければ、あとは販売店でお調べする事ができます。 もちろんネットショップキロでも、メールでお問い合わせ頂ければ調査が可能です。
そのため、三菱樹脂などのメーカーに製作してもらうのも一つの手です。 特に年数が経っているものほど、完全受注生産品となり価格も上がり、納期が長くなります。
こちらのブログ「台風でカーポートの屋根が飛んだ時の補修について考えよう」を参考にしてみて下さい。
当然何も問題が起きない事が一番なのですが、被害が発生したときに何が出来るかをあらかじめ知っておくことも大切かと思います。 このブログの内容が、お客様に必要ないまま済めば幸いです。