昔でいうプリレオRシリーズ(TOEX)とセレビューRシリーズ(新日軽)が統合されてできたフェンスです。 2015年の3月は、キロではTOEXのプレスタフェンスが非常に人気となっています。
※画像をクリックすると、それぞれのデザイン一覧をご確認頂けます。
フェンスを取り付けるのに必要な柱などのオプション品が多い事がその理由に挙げられます。今回はその中でも特に間違えやすいコーナー継手をご紹介致します。
図面でいうとこういう部品(樹脂製)で角度をつけます。 でもこういうコーナー部品は、他メーカー(YKKや三協アルミなど)にもあります。ではTOEXのプレスタフェンスは何が難しいのでしょうか。
その理由は、【出隅(60°~180°対応)/入隅(180°~300°対応)】という考え方です。コーナー部分の角度によって、使う部品を変更する必要があるのです。
といっても、よくわからないですよね。という事で、お客様に説明したときの絵がありますので、紹介させて頂きます。
基本私はフリーハンドで説明をする事が多いですので、見苦しいかと思いますが・・・。
普通に四角い敷地だと、ほとんどが入隅用でOKなのですが、分譲住宅などで、縦列駐車が必要な敷地だと、出隅部分が発生します。
私も初めてプレスタフェンスのカタログを見た時には、理解するのに苦労しました。皆様は私のように商品の手配を間違えないよう注意してくださいね。
※最後に当店で一番売れているプレスタフェンスのデザインをご紹介!
TOEX:プレスタフェンス8型 フリーポールタイプ(目隠しルーバーデザイン) 本体 T-8