22,000円以上(税込)お買い上げ、送料無料! 一部商品追加金額で工事対応可能

  • 0

      現在カート内に商品はございません。

22,000円以上(税込)お買い上げ送料無料!
一部商品追加金額で工事対応可能

物置

物置の組立設置・工事の流れをご紹介


忙しい方へ(動画でわかりやすく簡単解説)




組立工事とは?(標準組立)



地面が土の場合



1.地面を固め、できるだけ均します

1.地面を固め、できるだけ均します



物置を設置する際、水平かつ垂直に設置をする必要があります。
できるだけ設置をしやすくするために、地面を均しておきましょう。

また盛り土や植栽後など、地面が柔らかい場合は予め地面を踏み固めるなどしておきましょう。
設置後に物置や荷物の重みで傾くと、扉が開きにくくなるなどの弊害が発生する場合がございます。


2.土の上にブロックを設置します。

2.土の上にブロックを設置します。



ホームセンターなどで市販されているコンクリートブロック(CB)を横にして設置します。
CBにはいくつかの種類がありますが、一般的にはCB100、CB120を使います。
※100と120は厚みの違いとなります。

必要なブロック数は物置の種類によって異なりますが、物置が大きくなるほど必要なブロック数は多くなります。


3.ブロックの水平をとります

3.ブロックの水平をとります



最初にもお伝えしましたが、ブロックの水平が取れていないと「物置の扉がうまく開かない」「組立がうまく出来ない」などの問題が発生します。
しっかりとブロックの水平をとるようにしましょう。

イナバ・ヨドコウ・タクボなどのメーカーでしたら、商品に水平器が付属しております。
長めの木材などを用意しておくなどすると、全体の水平が取りやすいので覚えておくとよいかもしれません。


4.物置本体を組立する

4.物置本体を組立する



物置本体は部品ごとに複数梱包に分かれています。
商品シリーズによって組立手順が異なりますので、付属の組立説明書を見ながら組立をして下さい。

またヨドコウやタクボなど、一部メーカーについては、ホームページに施工動画が紹介されております。
こちらもご確認頂けますと、より分かりやすくなるかと思います。ぜひ参考にしてみてください。



小型物置は③・④が比較的簡単です。
中・大型物置になると③・④が大変です。
③は物置が大きいほどブロックの数も増え、水平をとるのが大変です。
④は物置が大きいほど材料が重たい。作業が大変で、キズも付きやすいですよ。



地面が砂利の場合



1.ブロック下の砂利を払い、地面を固め、できるだけ均します

1.ブロック下の砂利を払い、地面を固め、できるだけ均します



地面が砂利の場合、砂利の上にブロックを置くと安定しません。
そのため必要箇所(最低でもブロック下)の砂利を払い、地面を均しましょう。


2.土の上にブロックを設置します。

2.土の上にブロックを設置します。



土の場合と同様にブロックを設置します。
ただしブロックよりも上に砂利がかかっていると、上手く組立が出来なくなります。
3~5cmは砂利よりもブロックが上になるようにしておきましょう。
砂利の厚みによって、ブロックの厚みを変えることをお勧めします。


3.ブロックの水平をとります

3.ブロックの水平をとります



地面が土の場合と同様にブロックの水平を確保します。
土の状況次第では、水平をとろうとすると奥のブロックだけ砂利に埋まるといったことが起こりえます。
そのときはブロックの種類を変えるか、地面にモルタルを盛るなどして高さを調整しましょう。


4.物置本体を組立する

4.物置本体を組立する



ブロックさえしっかりと設置されていれば、土の場合と注意事項は変わりません。
組立説明書やメーカー施工動画等を見ながら、しっかりと設置をしていきましょう。

※砂利の場合土と比べて部材を直置きすると、キズが付きやすくなります。またビスを落としたときに紛失しやすくなります。
 梱包に使われている段ボールなどをうまく活用するとよいでしょう。



地面がコンクリート・アスファルトの場合



1. 地面の傾斜を確認します

1. 地面の傾斜を確認します



地面がアスファルトやコンクリートの場合、しっかりと地面は固まっていますが、必ず勾配(斜め)になっています。
これは雨水などを一定方向に流すためです。この勾配がないと水たまりができてしまいます。


2.地面の上にブロックを仮置きします。

2.地面の上にブロックを仮置きします。



土と同様にブロックを置くと、地面と平行になるため物置が斜めになってしまいます。
そのためまずは仮置きして、手順3の方法で調整をする必要があります。
※一部の小型物置は、アジャスター機能があります。この機能を使えば、ブロックが斜めでもある程度調整が可能です。


3.傾斜調整をして、ブロックの水平をとります モルタル調整の実際の写真です

3.傾斜調整をして、ブロックの水平をとります



コンンクリート、アスファルトの場合には水溜りができないように傾斜がついています。
その傾斜分をモルタルで調整し物置の設置場所を水平にするための工事が「傾斜調整(工事)」です。

※モルタル調整の実際の写真を下に紹介してあります



4.物置本体を組立する

4.物置本体を組立する



ブロックがしっかりと設置されていれば、他の設置方法の場合と注意事項は変わりません。
組立説明書やメーカー施工動画等を見ながら、しっかりと設置をしていきましょう!



転倒防止工事って何?



【地面が土のところ】


地面が土のところ


1.物置の四隅の下地に穴(約200mm×200mm×300mm)を掘ります。
2.付属のアンカープレートを取り付けします。
3.モルタルを流し込んで固定します。

※基本的に4か所に行います。一部大型物置等に関しましては、6か所となる場合があります。


【地面がコンクリートのところ】


地面がコンクリートのところ


1.コンクリートに穴をあけます。
2.付属のアンカープレートを取り付けします。
3.市販のアンカーを使って、直接コンクリートに固定をします。


【地面がアスファルト・コンクリート(厚さ7cm未満)のところ】


地面がアスファルト・コンクリート(厚さ7cm未満)のところ


1.物置の四隅のアスファルト(コンクリート)を削り、土が見えるようにします。
2.土部分に穴(約200mm×200mm×300mm)を掘ります。
3.付属のアンカープレートを取り付けします。
4.モルタルを流し込んで固定します。

※アスファルトやコンクリートが薄い場合、アンカーが効きません。そのため削り(ハツリ)工事をする必要があります。
 その後の流れは、土の場合と同様になります。

下地が半分土、残りがコンクリートの場合、コンクリート上のみ傾斜調整が必要です。


アンカーの位置について


アンカー工事を行う位置については、物置の種類によって異なります。
主要な物置について、ご紹介いたします。

① 小型収納庫の場合 アンカー工事 4個所



対象商品
ヨドコウ エスモ(ESD)
ヨドコウ エポミニ(YMEM)

対象商品
イナバ アイビーストッカー(BJN)
イナバ シンプリー(MJN)
イナバ ナイソーシスター(KMX)
タクボ グランプレステージ(M)

対象商品
ダイケン DM-GP

※前面は、前側・横側どちらでも工事可能です。
※アンカー工事は合計4個所になるよう施工して下さい


② 中型・大型物置の場合(連棟タイプ以外)   アンカー工事 4個所



対象商品
イナバ ナイソー(SMK)
イナバ ネクスタ(NXN)
イナバ ドマール(FXN)
イナバ モノパルテ(KXN)
ヨドコウ エルモ(LMC)
ヨドコウ ヨド蔵(DZB)
タクボ ストックマン(ND)
タクボ トールマン(JN)
タクボ シャッターマン(WS)

※前(後)側・横側どちらでも工事可能です。
※アンカー工事は合計4個所になるよう施工して下さい

対象商品
サンキン SK-7


③ 連棟タイプ、オープンスペース付きタイプの場合   アンカー工事 6個所




対象商品
ヨドコウ エルモコンビ
タクボ ストックマンプラスアルファ
タクボ シャッターマンプラスアルファ など

※真ん中の2個所は必須です。
※四隅のアンカーは、前(後)側・横側どちらでも工事可能です。
※アンカー工事は合計6個所になるよう施工して下さい


実際に組み立てよう!



DIYと当店に工事を依頼する場合の違い


DIYで組み立てたい!


●納期は約1週間です。
●工事費用はかかりません。
●組立説明書は付属しています。
●ブロックはご用意下さい。

プロにお願いしたい!


●納期は約2週間です。
●別途組立工事費がかかります。
●専門の職人による工事のため、安心です。
●ブロックはサービスです。


組立当日までに行う事


DIYの場合
道具を用意しよう

必要なもの
あると便利な道具

■必要なもの
・コンクリートブロック
・軍手
・カッター
・スバナ
・ドライバ

■あると便利な道具
・脚立
・水平器
・電動ドライバ

※イナバ・ヨド・タクボ・ダイケンなど、一部のメーカーの商品には、水平器やドライバーなどが本体に付属しています。


プロに任せる場合
工事日程を打ち合わせしよう!



工事には立ち合いをお願いしています。
これは設置場所を確認して頂くためです。

ご連絡はお電話にて行いますので、ご協力をお願い致します。

※ブロックは当店でご用意いたします。
※当日電気・水道をお借りします。

※何も用意するものはございません。



工事当日に行う事


DIYの場合


物置を運びましょう!
物置は玄関渡しです。
材料を設置場所まで運びましょう。

頑張って組み立てましょう!
ケガをしないように、慎重に組立して下さい。
必ず軍手をしてから工事をして下さい。

完了後のチェックをしましょう
組み終わったら鍵がかかるか、扉を閉めてすき間がないか、チェックしましょう。
段ボールやビニールのゴミもまとめて捨てましょう。

プロに任せる場合


組み立て場所を打ち合わせしよう!
組み立て場所を職人に伝えてください。
最終確認を行います。

ゆっくり待ちましょう!
途中お出かけになられても大丈夫です。
ただし工事が終わるころにはお戻り下さい。

完了後のチェックをしましょう
工事が完了したら、職人さんの報告を受けましょう。
最後にサインをしたら完了です。



工事完了です。お疲れ様でした。



DIYで転倒防止工事を行うには?


お客様がご自分で転倒工事をする場合に必要な物

オールアンカーの場合

オールアンカー(4ヶ所)の場合
太さ8mm~10mmのオールアンカー(4本)
振動ドリル
地面が土の場合

地面が土の場合
モルタルを作る為のセメントと砂の量(4ヶ所)
セメント25kg×1袋
砂15kg+水が必要です×5袋


古い物置の解体処分について


当店では解体処分のみの工事は行っておりません。
物置組立工事とセットで承ります。

処分費について


古い物置のサイズを確認してください。
そのサイズと同等サイズのイナバ物置の組立費が解体処分費です。

・ 大型物置、木製物置などの場合は処分できません。
・ 工事前に物置の中のものを出しておいてください。
・ 解体する物置本体以外のゴミは処分しません。


物置のDIYを検討している方へ


当店の女性スタッフが、実際にDIYで物置を組み立てした様子をご紹介しております。
イナバ物置・ヨド物置・タクボ物置の小型物置をそれぞれ組立てしておりますので、ぜひ参考にしてください!


またこちらは施工動画です。ぜひこちらもチェックしてみてください!




カテゴリ一覧