居住者が不在でも、手が離せないときでも宅配物を受け取る事ができる宅配ボックス。
インターネットを使った商品の販売が増加する昨今、宅配ボックスの認知・需要が急激に伸びています。
ポスト・宅配ボックス専門店のキロでは、マンション向けの宅配ボックスも激安価格で販売させて頂いております。
■施主支給をするメリットについて
マンション向け宅配ボックスには、入居者様だけでなく、オーナー様にもメリットがある事はご存じでしょうか。
●マンションの入居者様のメリット
荷物を不在でも受け取れるだけでなく、料理中や洗濯中など、手が離せないときでも受け取り出来ます。
また、お子様だけのお留守番や、女性の一人暮らしなど、防犯対策にも効果があります。
●マンションのオーナー様のメリット
使える設備高評価ランキング3位(2013年SUUMO調べ)でもわかる通り、入居者様の満足と入居率アップにつながります。
これに加えて、現在は再配達にかかるコストが問題となっています。
日本全体の問題として、最も注目されている設備の一つが宅配ボックスです。
■マンション、集合住宅向け宅配ボックスの特徴について
マンション向けの宅配ボックスの特徴は、「組み合わせ」です。
宅配ボックスだけで設置する場合でも、数のサイズバリエーションがあります。
それとは別に、郵便ポストと組合せをしたり、その他の収納が可能なオプションを組み合わせします。
例えば、消火器やチラシなどを捨てるダストボックス、出前のお皿を返す返却ボックスなどです。
入居可能数や想定している人(家族)によって、組合せを決めていく必要があります。
■集合住宅向け宅配ボックスの取扱いメーカー紹介(比較)
マンション・集合住宅向け宅配ボックスの取扱いメーカーとしては、以下の4社が有名です。
●ナスタ
●ダイケン
●神栄ホームクリエイト(旧名:新協和)
●田島メタルワーク
それぞれの違いについてご紹介します。
■ナスタ
ナスタは他のメーカーの中でも一番宅配ボックスに力を入れている会社の一つです。
Amazonと共同開発したポスト「クオール」は有名な話ですね。
特徴としては、通常の仕様だけでなく、リフォーム向けの小型宅配ボックス「プチ宅」やAEDボックスを入れるオプションがある「KS-TJL360」など、幅広い用途に対応します。
また、電気工事が必要な「コンピューター式」の宅配ボックスがあるのはナスタだけです。
コンピューター式は入居者ごとに暗証番号が設定できる、放置警告機能がある、など高機能である点が特徴ですが、電気代が常時必要となる事と15年を目安に交換が必要といった問題があります。
ランニングコストがかかる分、共益費などが高くなるため、高級マンションの付加価値的な要素で考えると良いかと思います。
■ナスタのおすすめ商品(シリーズ)
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■ダイケン
ダイケンは古くから宅配ボックスの販売を行っています。
他と比べて、捺印のデザイン(文字)に関する情報がしっかりしています。
自由に文字を入れるオプションは他にもありますが、ダイケンはコミコミ価格です。
ダイヤル錠とプッシュボタン錠(電池式)があります。
■ダイケンのおすすめ商品(シリーズ)
ダイケンのその他のマンション用宅配ボックスの商品を見る >>
■神栄ホームクリエイト(新協和)
新協和はデザインに特徴があります。
他メーカーはモダンデザインがほとんどなのですが、新協和はホワイトやアイボリー、グレーなどやさしい色の宅配ボックスがあります。
また、ダイヤルのつまみ周りのデザインも、どこか洗練されています。
特に女性が好みそうなデザインですので、ターゲットを女性層にするマンションにおすすめのメーカーです。
■神栄ホームクリエイト(新協和)のおすすめ商品(シリーズ)
神栄ホームクリエイト(新協和)のその他のマンション用宅配ボックスの商品を見る >>
■田島メタルワーク
田島メタルワークは、ナスタと同様にクリーンボックスやリターンボックスなどの多機能が特徴です。
また細かい気遣いがうれしいメーカーでもあります。
他社ではオーナー兼用となっていたり、組立説明書も一緒になったモノが多い中、田島メタルワークのメーカーホームページでは「入居者用の取扱い説明書」をダウンロードできます。
入居者が頻繁に変わる事が多いであろう、大学近くのマンションなどにおすすめです。
■田島メタルワークのおすすめ商品(シリーズ)
田島メタルワークのその他のマンション用宅配ボックスの商品を見る >>
■もっとたくさんの宅配ボックスを確認したい
宅配ボックスをもっと見たい!という方は、ポスト専門店のキロでぜひ商品を探してみて下さい。
価格などもこちらからチェック可能です。
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