お問い合わせとご注文が一番多いポールタイプのご説明をさせていただきます。
一般住宅で一番使われていると思われるLIXIL(リクシル)のスペースガードを用いてご説明いたします。
▼ 素材 ステンレス製とスチール製がございます。
一般住宅には見栄えの良いステンレス製がいいと思います。
▼ 太さ 48㎜・60㎜・76㎜・114㎜・165㎜(機種によって異なります)
一般住宅では48㎜で充分でないでしょうか?太くなると重さも出てきます。
▼ 高さ 700㎜・800㎜(機種によって異なります)
長さが選べる場合は700㎜が一般的です。
▼ 収まり 固定式・取外し式・上下式
こちらは断然上下式が使いやすいです。上下式しかないといってもいいくらいでしょう。
上下式とは地面の中にポール部分が沈んでいくモデルのことです。
ただしポール分の800㎜位は地面を掘らなければいけないので施工費は高くつきますし、残土もたくさん出てしまうのが欠点です。
ご自身で施工される場合は、ヤンキーと呼ばれる縦に穴を掘るための道具を大きなホームセンターなどで購入してからでないと、
800㎜の深さは到底掘ることができませんのでご注意が必要です。
また、上下式は車等にぶつけられた時でも交換用ポールを購入し交換ができる場合が多いのが特徴です。
上下式でない場合は、ハツリ機で基礎を壊して再度やり直さなければならないので非常に高価な工事になる場合がございます。
さらに上下式にはチェーン内臓タイプがございます。
これはポール本体にチェーンを収納できるモデルでチェーンの置場に困らない優れたモデルですので、
ご購入される場合は少し高価になりますがおすすめいたします。
▼ カギ付き・フタ付き
取り外し式のモデルには取り外した後の穴にふたをするモデルがございます。
これはその穴に足などを突っ込みけがから防ぐ役割もありとても便利なオプションです。
また勝手に抜き取られないように、鍵を付けられるモデルもあります。
ポールをたて部外者の侵入を防いだと思ったのに、勝手にポールを抜き取られたり、下げられたりして車の進入を防ぐ役割があります。
▼ フック 固定式ならフック無し、片フック、両フックから選べます。
フックに関してはチェーンを掛ける為に使います。必要な箇所に必要なものを使ってください。
▼ ポールの間隔
こちらはモデルによって異なるのですが1.5m~2.0mが基本となります。
チェーン内臓式モデルの場合は、チェーンの長さを確認してください。
つまり6mの間口だと2mピッチモデルの場合4本必要となります。