このページでは三協立山アルミのビポールを参考に実際の施工方法をご説明致します。
チェーンのタイプについて
チェーン内蔵型
ポール内にチェーンが内蔵されており、チェーンの収納が楽ですが、長さは2000mmまでになります。
フック固定型
ポール間ごとにチェーンを固定していくタイプです。ポールの間隔の長さは2000mmになります。
チェーン通過型
長いチェーンを通過させていくタイプです。チェーンは長くなりますが、1本で済みます。ポールの間隔の長さは2000mmになります。
取り付けの種類
上下式
ポールが地中に収納(上下)でき、一番人気のモデルです。コスト面では、一番高いですが、ご自宅用として使うには、実質このモデルが一番いいです。
取り外し式
ポールを固定穴から引き抜いて収納します。手間はかかりますがコスト面では安く収まります。あまり取り外しがない場所には利用してもいいのではないでしょうか?
固定式
ポールが地面に固定されています。公共施設等で利用されることが多いです。一般的に太くてごついモデルが使われることが多いようです。
ポール本体サイズ
直径の種類
・48.6mm(一般住宅ではこのサイズを使用します)
・66.5mm
・76.3mmあまり太いと片づけるのが大変となりますので、一番細い48.6mm仕様で家庭用のものはいいのではないかと、車止め専門店キロではご提案します。
高さ
・700mm
ポールの高さのサイズはあまりありません。
他のメーカーでも600㎜か800㎜位です。
N-48UDNタイプ
当社一番人気のタイプです。
価格は高いですが、とても使い勝手が良いのが人気の秘密です。
中間柱と端部柱ってなんですか?
チェーン内蔵型
※ 端部柱にはチェーンが内蔵されていません。
ボルトとナットのような関係です。チェーン内臓型の場合は、チェーンがあるかないかで価格が大きく変わり、全く取付ができなくなることもあるので慎重に選んでください。
フック固定型
※ 端部柱はフックが片側だけです。
フックが付く、つかないだけでも価格が上下しますので、うまく組み合わせて価格を抑えてください。
チェーン内蔵型の中間柱と端部柱の使い分けと柱の間隔
※ どのタイプでも2,000mmごとに柱を立ててください。それ以上大きくすることはできません。
設置場所の地盤がコンクリートの場合どうしたらいい?
チェーン内蔵型の中間柱と端部柱の使い分けと柱の間隔
地面がコンクリートやアスファルトの場合はコンクリートなどを割って穴を空けるハツリ工事が必要になります。
1.カッター入れ(グラインダーを使用)
2.ハツリ工事(電気ハンマを使用)
3.柱を埋める穴を300mm角~400mm角で開けます。
本体施工について
施工内容
1.ポール埋め込み用の穴を掘る
2.埋め込み部をモルタルで固定
3.本体の取り付けと調整
オプション商品の説明
フック固定型、チェーン通過型にはオプションでチェーンやジョイント部品が必要です。(チェーン内蔵型では必要ありません)
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