カーポートを選ぶ際、形や性能など商品、メーカーによって異なります。
さらにデザインなども考えると、どのカーポートを選んでいいか迷ってしまいます。
そんなあなたに、カーポートを選ぶ際に重要なポイントや、自分に最適なカーポートの選び方をご紹介いたします。
また、当店からおすすめのおしゃれなカーポートもご紹介いたします!
施主支給をするメリットについて
まず、カーポートの種類についてご紹介いたします。
1.屋根の支持柱のタイプについて(片側支柱/両面側支柱/後面支柱)
2.屋根の形について(フラットタイプ/ラウンドタイプ)
3.屋根材の違い(ポリカーボネート/熱線遮断ポリカーボネート)
屋根の支持柱のタイプについて
カーポートの支持柱には、3つのタイプがございます。

イメージ:三協アルミ ニューマイリッシュ
片側支柱タイプは、どちらかの片側に柱を2本設置をし施工するタイプになります。
そのため設置する敷地の奥行が広ければ基本的に設置ができるものになります。
特長としましては、デザインは他のタイプよりもシンプルで一番ポピュラーなものになりますので、あまりデザインにこだわりがない方などにオススメです。

イメージ:三協アルミ スカイリード 両側支持
両面側支柱タイプは、両側に2本~3本程度柱を設置して施工するタイプになります。
柱の本数が多いため敷地が広いことが条件になります。基本的に2台用カーポートは両面側支柱タイプになります。
特徴としては、デザインは重量感があり頑丈なデザインが多くみられるタイプになります。

イメージ:三協アルミ ダブルフェース
後面支持(背面支持)タイプは、後方または背面に柱を2本設置して施工するタイプになります。
横幅を広く使うことができるので、柱を気にせずに乗り降りが可能です。また、車の出し入れがとても楽な造りになっています。
特徴としては、柱が後方にあることですっきりとしたデザインやおしゃれなデザインが多くみられるタイプになります。
屋根の形について
屋根の形は2種類あります。フラットスタイルとラウンドスタイルです。
それぞれの特徴についてご案内致します。

フラットタイプについては、形が直線的なため屋根を加工する際にある程度自由に形を変えられます。
またラウンドタイプより雨風の吹き込みが少ないことが利点です。
デザインもスタイリッシュな見た目のためオシャレなものが多い印象です。

ラウンドタイプは、形が曲線になっておりカーポート屋根の定番のタイプです。
またフラットタイプより、雪が落としやすく雪ハケの良さが利点です。
デザインも丸みを帯びておりやわらかいデザインが印象です。
屋根のタイプにこだわりがない方はラウンドタイプをおすすめします。
屋根材の違いについて

イメージ:YKKAPのポリカ屋根と熱線遮断ポリカについて
屋根材は大きく分けてポリカーボネートと熱線遮断/熱戦吸収ポリカーボネートがあります。
ポリカーボネート屋根は、ほとんどのカーポートに使用されている屋根材です。
機能面としては、紫外線を約100%カットをし耐衝撃性、耐久性にも優れています。
ただ光を透過させる効果がありますので(ポリカの色により差があります)夏場など日差しが強い時や気温が高い時は、屋根下の温度が必然的に上がってしまう事がデメリットです。
屋根下の気温が気になる方は、色がついているポリカ屋根をおすすめします。
なぜなら透明なポリカ屋根と比べて色がついている屋根は透過率も低く、屋根下の体感気温も大幅に変わります。
定番な屋根材で価格もリーズナブルな価格になりますので予算重視や屋根材にこだわりがない方にはおすすめです。
熱線遮断/熱吸収ポリカーボネート屋根の違いは、メーカーによって名称が違ったりしますが同じものと認識していただいて大丈夫です。
機能面としては、光をある程度取り入れつつ熱線を遮断し熱吸収までしてくれる優れものです。
日当たりがいい場所や屋根下の気温が気になる方はおすすめです。しかし熱線遮断の機能が増える分、ポリカーボネート屋根より値段が上がってしまいます。
その他にも、さまざまな材質のカーポート屋根がメーカーによってありますので各メーカーのカタログでご確認ください。
次にカーポートの選び方についてご紹介いたします。
カーポートの選び方のポイントについて
カーポートを選ぶ際は、下記の2点をチェックする必要があります。
1.駐車スペース/台数で選ぶ
2.台風圧/耐積雪量を考える
それぞれについて解説したいと思います。
駐車スペース/駐車台数で選ぶ
保有している車(軽自動車~ワンボックス車まで)最低限の駐車スペースが必要になります。ドアの開閉や助手席・後部座席の乗り降り、トランクの開閉なども考慮が必要になります。
その為、保有する車のサイズを確認してから、幅(間口)×奥行(尺)×高さを決めてください。
保有している最低限の、幅(間口)×奥行(尺)×高さが決まったら何台用のカーポートを設置したいかを考えます。

自動車別の最低限駐車スペース目安(三協アルミ参照)
サイズ展開としては1台用~3台用までになります。(カーポートを連結することで2・3台以上のカーポートを設置することができます。)
サイズを決める際は、現状の事だけではなく将来のライフワークを見据えて選択すると後悔がなく利用できると思います。
耐風圧/積雪量を考える
雪が多く降る地域でしたり風通しの良い立地に施工の場合は、それに対応したカーポートを施工する必要があります。
まず耐風圧についてですが、基本のカーポートでは風速32m/毎秒~38m/毎秒程度の強度になります。
主に片面支持タイプのカーポートが対象になります。あまり台風を気にしない方や風通しが悪い地域であれば風速32m/毎秒~38m/毎秒のカーポートで問題ないかと思います。
片側支持タイプのカーポートを耐風圧を上げたい方などは、オプションのサポート柱を取り付ける事で耐風圧を強化することができます。
台風が気になる方や風通しが良い地域の設置の場合は、メーカーや商品によりますが風速42m/毎秒~46m/毎秒のカーポートがおすすめです。
主に両面支持タイプと後方支持タイプのカーポートが対応しています。
ただこちらの耐風圧の数値ですが、メーカーの目安であり保障数値ではないので購入の際には気をつけましょう。
次に積雪量についてですが、基本のカーポートは耐積雪量が20cm~30cm程度の耐久性になります。
主に片面支持タイプと後面支持タイプのカーポートが対象になります。
雪の降らない地域や降ってもあまり積もらない地域の設置の場合は耐積雪量が20cm~30cmで問題にないかと思います。
雪の多く積もる地域の場合は、耐積雪量が50cm以上のカーポートをおすすめいたします。主に両面支持タイプのカーポートになります。
また、耐積雪量の数値は新雪の場合になりますので、締雪や粗目雪の場合の想定がされていませんので雪下ろし等が必要になります。
耐風圧や耐積雪量で決める際は、商品の機能を注目しながら選択すると適切な商品が見つけやすくなると思います。
カーポート選ぶ際は、決め手の軸を定めてから選ぶと納得のいくカーポートが見つかります。
例えば、選ぶ軸を2台用カーポートにすると支持タイプは背面支持タイプと両面支持タイプになります。(片面支持タイプを連結して施工することも可能です)
次に屋根の形と屋根材を選び、設置場所に適した耐積雪量と耐風圧のカーポートを選ぶことで簡単に自分に合ったカーポートを選ぶことができます。
もちろん敷地条件をクリアしている商品であればの話しです。
その他に選択する際に重要なことは、デザインです。カーポートは家の顔と言っても過言ではないと思います。
せっかくならオシャレなカーポートを、選びたいですよね!そんなあなたにオシャレなカーポートを紹介していきます。
オシャレなカーポート紹介
ここからはおしゃれなカーポートを支持タイプ別で紹介します。
側面支持タイプ
商品名:エフルージュグラン
メーカー:YKKAP
すっきりとしたデザインでべーシックなカーポートになります。その為、様々な家のデザインにもマッチする万能なカーポートになります。
また、屋根がフラットタイプなので敷地に合わせて屋根加工等ができる高い対応力があります。
本体カラーは、ブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバーがございます。
1台用の耐風圧38m/秒・耐積雪量20cm
商品名:フーゴシリーズ
メーカー:リクシル
建物に調和するようなデザインに仕上がっており、屋根の形状もF(フラット)R(ラウンド)A(アーチ)と3展開あるためご自身に合った商品をお選びいただけます。
また標準の耐風圧強度が、42m/秒と風圧に対してとても強いカーポートになります。
本体カラーは、オータムブラウン/ホワイト/ブラックの3色展開になります。
耐風圧42m/秒・耐積雪量20cm
商品名:ニューマイリッシュ
メーカー:三協アルミ
スタイリッシュなデザインで、モダンな雰囲気なカーポートです。
屋根枠の色を木彫色(トラッドパイン/オレンジチェリー)にできることで、木目がある建物とは相性バッチリです。
形材色もサンシルバー/アーバングレー/ダークブロンス/ブラックと4種類展開となりカラーバリエーションが豊富なカーポートになります。
耐風圧38m/秒・耐積雪量20cm
両面支持タイプ
商品名:アリュースツイン
メーカー:YKKAP
外構に馴染むカラーと豊富なデザインバリエーションが魅力的です。
カラーはブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバー/ホワイトの5色展開です。
耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm
商品名:カーポートSC 2台用
メーカー:リクシル
とてもシンプルなデザインでどの住宅にも調和できるように作られたカーポートになります。
カラー色もモノトーンの色で展開されており、住宅の外観に邪魔にならないデザインになっております。
カラーはシャイングレー/ナチュラルシルバー/ブラックの3色展開と柱と、屋根を異なるカラーで組み合わせることができるのでツートンでのデザインも可能です。
耐風圧42m/秒 耐積雪量20cm
商品名:スカイリードZ
メーカー:三協アルミ
中桟のない構造になっているので、光が入りやすくなっており屋根下も明るくなる構造になっています。
カスタムで屋根枠の厚みを持たせることで、高級感なデザインを演出する事ができます。
また耐積雪量が標準で50cmになりますので、雪が多く降る地域にオススメなカーポートです。
耐風圧46m/秒 耐積雪量50cm
後面支持タイプ
商品名:エフルージュEX FIRAST(ファースト)シリーズ 1台用
メーカー:YKKAP
柱が後方にあるためでデザインがシャープになり、屋根枠に中帯を入れることによりモダン調が強いデザインになっています。
本体カラーもブラウン/カームブラック/プラチナステン/ピュアシルバーの4色展開になります。
また屋根枠の中帯の色もカスタムすることができ、自分好みのカーポートを選ぶことができます。
耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm
商品名:アーキフラン
メーカー:リクシル
柱の上から吊り下げたようなカーポートで無駄のないデザインになっています。
また、屋根と柱のパネル色を別で選ぶことができますので、同じ商品を設置している方とデザインがあまり被りません。
本体カラー・シャイングレー/ナチュラルシルバー、柱パネル・シャイングレー/ナチュラルシルバー/クリエモカ/クリエラスク/クリエダーク
耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm
商品名:Mシェード2
メーカー:三協アルミ
上吊りタイプで近未来的なデザインをしたカーポートになります。
トラス(三角形を基本単位にした集合体の事)屋根を使用することで、特別感や高級感を演出したデザインとなっています。
本体カラーはサンシルバー/アーバングレー/ブラックの三色展開になっています。
耐風圧38m/秒 耐積雪量20cm
商品名:マイポート7
メーカー:四国化成
究極のフォルム美を目指して製作されたカーポートになります。
とてもシンプルなデザインですがどこか高級感があるデザインとなっております。
2018年にはGOOD DESIGN 賞をノミネートしており、デザインに凝った商品になります。周りと差別したい方にオススメな商品です。
カラーはカーボンブラウン/ブラックつや消し/ステンカラーの3色になります。
耐風圧34m/秒 耐積雪量20cm
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