雨水タンクを上手に選ぼう!
■素材編
雨水タンクの素材は樹脂、金属(ステンレス、アルミ)、ビニール、木材、陶器等いろいろございますが、現実、一般的に家庭用の雨水タンクで一番利用されているのが樹脂製です。
具体的には95%の方が樹脂製のタンクを選ばれます。
これは価格面で一番コストパフォーマンスがいいということと、容量のサイズが非常にたくさんあるために選ばれています。
メーカーではコダマ樹脂、パナソニック、タキロン、ミツギロン、変わったところでイギリス製のハーコスター等に人気がございます。
雨水タンクは機能的にはどのメーカーも水をためるというシンプルな目的のため、凝った機能等はあまりありません。
自分のお好きなデザインと容量を選んでいただければよいかと思います。
キロではお客さまがお探しされている雨水タンクがきっと見つかるように、200種類以上のアイテムをご用意しております。
さらにさらにアイテムはどんどん増えていきますので、お楽しみにしてください。
■容量編
雨水タンクで一番問題になるのが容量です。
「自分に合った容量ってどれだけだろう?」と疑問に思われますよね。
実際小さいもので50リットルからあります。
50リットルでは非常に少ないと思われますが、日本の住宅環境を考えるとなかなか大きなものが置けないのが現実です。
現実的に多いサイズは80リットルから250リットルくらいのようです。
(自治体により補助に関しての規定サイズ等が異なりますので、売れ筋容量の幅が広くなります。)
通常ジョウロの容量は3リットルから5リットルくらいですので目安にされてみてはいかがでしょうか?
洗車等される場合ですと500リットルくらいないとすぐになくなってしまいますね。
雨水タンクの雨どいからの分岐させるホースはあまり長くありません。
雨どいから隣に置いた本体までと考えていただいて構いません。
延長させるホースもありませんので、設置の際には十分に大きさを検討されてください。