マンション・アパート管理を行う際に頭が痛いことのひとつに『駐輪場』があります。
駐輪スペースの確保はもちろんのこと、乱雑に停めていたり、強風で倒れてしまったり・・・
そういった悩みを解決する方法のひとつが『サイクルラック』です。
サイクルラックを検討する際のポイントは3つです。
スペース、価格、使い易さではないでしょうか。
今回はこの3つのポイントを意識しつつ、それぞれおススメお商品をご紹介していきます。
■スペース確保を優先するなら【2段式サイクルラック】
2段式サイクルラックは自転車収納スペースの高さを極端に変えることで、駐輪の際に必要なスペースを極限まで削減します。
上の段の自転車を停めるのは、少し面倒な上、一般的なサイクルラックよりも複雑な機構なため、少しお値段が高くなる傾向にあります。
コチラは本体ひとつで2台分の自転車を収納できます。
また2段目の出し入れを楽に行えるガススプリング式でお年寄りや女性の方でも、簡単に上の段へ自転車の出し入れができます。
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コチラも四国化成からクランク式支柱によって、下段のスペースへ駐輪ができるスライド式のラックとなっております。
下段にもラックを取り付けたい方は『スライド式ラックF2型』がおススメです。
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■通路スペースの確保と使い易さの両立【スライド式ラック】
レール部分がスライドする事で、自転車を取り出しやすくなります。
もちろん自転車を乗せた状態でラックが移動します。
また斜列式や首振り式といった、通路スペースを確保する仕様になっている点もポイントです。
ただしスライドさせるためのスペースが必要なため、横のスペースは通常の仕様に比べて広い空間が必要です。
コチラも四国化成より出ているサイクルラックです。
従来の並列に駐車するタイプとは違い斜列で駐輪するため通路スペースが広く取れます。
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四国化成より出ているスライドラックF3型は、隣同士のラックに段差をつけることにより自転車同士の重なりをへらし、より多くの自転車がスムーズに出し入れをすることができます。
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■設置場所を選ばない!おしゃれでコンパクトな【独立式サイクルラック】
一つ一つが独立しているため、設置間隔や並べ方を気にせずに配置できます。
デザインもシンプルかつおしゃれなタイプが多いですが、設置する数だけ固定をする必要がありますし、レールタイプにくらべ、取付位置をすべて調整する必要があるため、施工業者泣かせともいえます。
工賃が高くなる傾向にあります。
傷が目立ちにくいオールステンレス製で高低サイズを組み合わせることでより多くの自転車の駐輪が可能です。
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コンパクトな形状で、場所を選ばずに設置をすることができます。
また取り付け方も様々で、低サイズを壁に取り付けて使用することもできるため、より狭い場所への設置も可能です。
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独立式で設置場所を選ばず、自由に設置ができます。
またラックが少し太めに設計されているため、マウンテンバイクの設置もラクラクOKです。
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■価格と組立しやすさで選ぶなら【ベース式サイクルラック】
1台用のサイクルラックを、レールでつないでいるシンプルな自転車ラックです。
等間隔配置はもちろんのこと、ラックの高さを「高・低・高・低・・・」といった形で、簡単に配置が出来、さらにレールのみを固定すればよいので、固定する場所が少なくて済みます。
リーズナブルな仕様です。
組立が楽な固定式で6台用と7台用から選ぶことができます。
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限られたスペースでも効率よく駐車ができるように8台用から20台用までサイズ展開があり、こちらも固定式となるため、組立が簡単です。
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このようにサイクルラックは、何を重要視するかによって選ぶべき商品が変わります。
その他にもたくさんの商品がございます。
気になる方はこちらから、自転車置き場専門店をご確認下さい >>