突然ですが、お家の目隠しをしたいと思ったことはありませんか。
お庭のプライベート空間の確保をしたい。
道路から洗濯物を見えにくくしたい。
お隣や近隣の方とトラブルがあり、視線を遮りたくなった。
ペットのために、背の高い囲いの柵が必要となった。
皆様、様々な理由で目隠しを希望されます。そんな時に有効なエクステリア商材が、目隠しフェンスです。
ここでは、目隠しフェンスを選ぶコツ、ポイントについて解説いたします。
また、シーンによっては、フェンス以外のおすすめ目隠し方法が良い場合もあります。そのあたりも考察しています。
目隠しフェンスの選び方
目隠しフェンスを選ぶ前に~設置場所と高さ~
目隠しフェンスの一般的な高さは、180cm~200cmの高さが一般的です。これは人の目線が関係しています。
ただし何を目隠しするのか、どういう目隠しをしたいのか、これによって必要な高さは変わってきます。
そのため、あくまで目安として考え、実際にどの高さにするかについては、実際にメジャーなどで測って決めることが重要となります。
ポイントその1 目隠しの理由を明確にしよう!!
冒頭でもお伝えしましたが、お家の目隠しをしたい理由は人それぞれです。
目隠しの理由を明確にすることで、適切な目隠しの方法や商品のデザインの選定、コストなどを考えることができます。
ここでは、目隠しをしたい理由やシーンに基づいて、おすすめの目隠し方法をご紹介いたします。
施工例1 近隣トラブル
ご近所トラブルが理由で目隠しをする場合、一番のポイントは、いかにコストを少なくするかということです。
ほとんどの場合が、元々設置する予定ではなかった目隠しとなりますので、極力コストダウンすることがポイントになるかと思います。
その上で耐久性などを考えると、やはりアルミ製の目隠しフェンスがおすすめとなります。
ここでは大きく2種類の目隠しフェンスの選び方(考え方)があります。
一つ目は、視線のみを隠したい場合。
この場合は、多段フェンスがおすすめです。多段フェンスは通常のアルミフェンスを2段、ないしは3段縦に設置する方式です。
こちらを使い、上段のみ目隠しフェンスを使い、下段は激安縦格子フェンスを使う、フェンスを付けないなどして対応するとコストダウンが見込めます。
ただし、下段のフェンスを付けない方法は、見栄えがあまりにもあからさまなので、注意が必要です。
また、せっかくのお家(お庭)の風通しが気になるかと思いますので、目隠しフェンスはルーバータイプにすることをおすすめします。
もう一つは室外機などの音や匂いが気になる場合。
この場合は、値段が高くなりますが、防音フェンスや防風フェンスもございます。
ただしこれらのフェンスは主に公共用に使われています。幹線道路沿いやコンビニなどですね。
どうしてもという時にご検討されてはいかがでしょうか。
施工例2 お庭の雰囲気づくりに
お庭の雰囲気づくりの場合、ガーデニングプランにあった目隠しフェンスを選ぶことが重要です。
ただし、お庭のプランにもよりますが、ぐるっと目隠しで覆うと圧迫感が強くなります。
そのため、隅の部分に角を作るように計画すると良い感じになります。
植栽などのアイストップやラチスフェンスなどを使って、ほどよい目隠しと併用することをおすすめします。
ここではお庭のデザインを元におすすめ商品をご紹介します。
・和風庭園の場合
和風庭園はやっぱり竹垣フェンスがおすすめです。メーカーとしてはタカショーやグローベンが人気です。
特にこれらのメーカーは、天然の竹垣ではなく、樹脂製の竹垣に力を入れています。
人工竹垣は、天然竹と比べても、腐る心配がなく、綺麗が長持ちします。
ただし同じ竹垣でも、建仁寺垣や御簾垣など様々な種類がありますので、プランに合わせていろいろ考えてみるのもよいでしょう。
また、建物側の部分的に目隠しをする場合は袖垣などを使うのも手です。
・洋風ガーデンの場合
洋風のお庭には、木目のフェンスが似合います。ただし、天然木は価格は安いのですが、腐るなどの弊害が起こることもあり、あまり使われていない傾向にあります。
代わりに人気の目隠しフェンスが、アルミの木目カラーフェンスや、樹脂のフェンスになります。
特に樹脂タイプはご自分でDIYされることが多い傾向にあります。
施工例3 ウッドデッキやテラスの目隠しに
ウッドデッキやタイル敷きのテラスは、リビング前に設置することが多いため、この部分だけ目隠しをしたいという方も多いです。
この場合のおすすめは、お手元にあるウッドデッキ専用のフェンスです。例えばYKKAPのリウッドデッキを設置しているなら、ルシアスパーテーションという具合ですね。
これはデザイン的な統一感の話だけではありません。
天然木の場合は、木に直接ビスなどで固定をするので、比較的設置は簡単なのですが、樹脂ウッドデッキに固定する場合、デッキ材自体は中が空洞となっている為、基礎のアルミ材などに固定をする必要が出てきます。
場合によっては、補強材が必要になることもあります。
おすすめデッキフェンスをご紹介
三協アルミ 人工木フェンス
テラスタイルなどに設置する場合は、ルーバーフェンスがおすすめです。
さわやかな風を通す機能を持たせる、日差しを入れる。といった機能があるためです。
また、可動式のルーバーフェンスであれば、それらが不要な場合は目隠しフェンスとして活用するなど、フレキシブルな対応が可能なためです。
設置自体は柱を埋め込むタイプとアンカー固定をするタイプがあり、敷地や現場状況に合わせて選ぶことができる点も特徴の一つと言えます。
施工例4 洗濯物の目隠し
洗濯物の目隠し目的の場合、テラス屋根を設置している方が多いのではないでしょうか。
その場合は、フェンスなどを設置するよりも、テラスのオプションの前面パネルを使う方が効率的です。
洗濯物との距離が短いため、目隠しフェンスなどよりも確実に視線を遮ることができます。
ただし、ほとんどのテラスの前面パネルは完全目隠しではありません。すりガラス調のパネルでぼやけで見えるようなイメージとなります。
施工例5 勝手口前の目隠し
勝手口の前を目隠しする場合、多くのお家でスペースがないことが多いかと思います。
また、勝手口を開ける理由の多くは、ゴミ袋を出したり、するといったちょっとした作業のためです。
そのためこちらの目隠しをするのであれば、思い切ってテラスを設置して、前面パネルを同時に設置するとよいかと思います。
ただしあまり目につく場所ではないため、価格がリーズナブルなタイプでも十分効果を発揮するかと思います。
三協アルミのオイトックなどがおすすめとなります。
施工例6 ペットのための目隠し
キロにも問い合わせが来る内容として、猫が出ていかないようにフェンスを設置してほしいという話があります。
脚や爪が引っかからないために、目隠しフェンスを使いたいという方も見えますが、実際にはフェンスには凹凸があります。
また猫のジャンプ力はすごいものがあります。
そのため、確実にペット対策としてのフェンスはないというのが現状です。
もし、ワンちゃんがお庭から見れないようにするのであれば、アルミなどでは衝撃に対する強度が不足するかと思います。
スチールフェンスを使うことをおすすめいたします。
施工例7 お風呂場の目隠し
お風呂場などの目隠しは、目隠しフェンスでも良いのですが、背を高くしなければならず、コストもかかります。
そういう場合は、窓の部分だけ目隠しをしましょう!
といってもカーテンなどを付ける事は出来ません。そのため、面格子を使う事をおすすめします。
面格子は窓の防犯目的だけでなく、目隠しをするルーバータイプもあります。
さらに可動式タイプもありますので、換気をする際は、風を通すなんて事も出来ます。
ポイントその2 敷地の状況を確認しよう!!
目隠しを行う場合、敷地の状況も重要です。特にポイントなのは高低差です。
道路との高低差、お隣との高低差、目隠しをしたい場所と見られる場所との関係性を確認する必要があります。
こちらの図のように、例えば見下ろされるような視線が気になるようであれば、目隠しフェンスは有効ではありません。
例えばテラス屋根を使い、屋根パネルを目隠しのようなタイプにすることで、十分対応ができます。
テラスの設置場所にもよりますが、お庭の雰囲気との雰囲気を合わせるのであれば、おしゃれな木調アルミテラスもございます。
様々なテラスの種類がありますので、宜しければテラス専門店のキロで商品を探してみてはいかがでしょうか。
また低い場所からの目隠しフェンスの場合、土留めブロックの高さも計算する必要があります。
道路からの合計高さで、希望の高さを目指すのが良いかと思います。
なかなかイメージがつかめない場合は、実際にメジャーや段ボールなどを駆使して、実際に高さを確認してみてもよいかと思います。
道路から見たフェンスとなりますので、見栄えを良くしたいけどコストを抑えたいという方には、正面から見ると木調フェンス、家から見るとアルミカラーのフェンスとなっている商品があります。
YKKAPのルシアスフェンスや三協アルミのシャトレナMフェンスなどが該当する商品ですね。
キロでも人気の目隠しフェンスとなりますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
キロおすすめ!コスパ最高の視線カットフェンスについて
視線カットフェンスとは、当店と一流アルミメーカーにより開発された日本製のアルミ目隠しルーバーフェンスです。
カラーはブラックとステンカラーの2色展開とはなりますが、他のアルミメーカーと比べてもお値打ち価格でご提供しています。
またフェンス本体と柱、エンドキャップをコミコミセット価格で販売しており、初めてフェンスをDIYで設置しようと考えている方にも安心です。
距離は2m、4m、6m、8m、10mの5種類。
高さは80cm、100cm、120cm、172cm、192cmの5種類を展開しています。
また172cmと192cmは、下部分が空いているリフォーム向け目隠しフェンスもご用意しています。
気になる方は、ぜひこちらから商品ページをチェックしてみてください。
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