お庭を広く確保できるお家って、なかなか多くないですよね。
当店スタッフでも、「うちのお庭にはスペースがないから、エクステリアの商品っていってもなかなか買えないよね・・・」という話が出てきました。
そこで当店で取り扱っている商品の中でも、特に狭小地のお庭の有効利用という観点から、様々な収納系のエクステリア商品や便利アイテムを選んでみてました。
この中で気になるものがあれば、これから解説をするのでチェックをしてみてください。
物置は知っての通り、ホームセンターなどで販売されている屋外用の収納庫の事です。「100人乗っても大丈夫!」のTVCMで有名なイナバやサビに強いヨドコウ、サイズバリエーションが豊富なタクボなどが人気ですね。
主に室内の収納に向かない汚れがとりにくいものや臭いが強いもの(肥料や自転車、タイヤなど)を入れるのに向いています。
ただし完全防水ではありませんので、書類やタンス、ひな祭りの人形などを入れるのには向いていません。
設置方法については、小さな物置であればDIYで組み立てをされる方が多いです。特に大手メーカーの小型収納庫はアジャスター調整機能が付いており、地面の整地をしっかりしていなくても設置ができることが多いです。
小型物置については、幅と奥行き、高さの3つで豊富なバリエーションがあるため、狭小地でも希望にあったサイズのアイテムを選べることが多いです。
現地で組立をするため、搬入口が多少狭くても大丈夫。だいたい60cmぐらいの幅があればなんとかなります。
ぜひお庭にあった物置を見つけてみてくださいね。
大きい物置になればなるほど、この水平調整が困難になりますので、プロに任せた方が安心です。
キロでしたら全国工事をお受付しておりますので、よろしければご相談下さい。
室外機カバーの上のスペースを有効活用するために作られた商品です。室外機カバーに関しては諸説ありますが、室外機本体に熱を持ちにくくなるため、効率が良くなるといわれています。
その上に収納庫を付けているという訳です。 皆様のお家もそうだと思いますが、室外機は軒下に設置されています。そのため収納庫自体はそこまでしっかりした品質ではありません。収納するものもちょっとしたスコップなど、軽くて濡れても良いようなものが多いようです。
ほとんどのお家にエアコンの室外機があります。室外機の上のデッドスペースを上手く活用してみましょう!
誰しも洗濯物の部屋干しはしたくないものです。でも最近は天候が安定せず、急な雨が降る事もしばしばです。
昨今は夫婦共働きのご家庭も増えてきて、そういった天気の崩れに対して迅速な対応が難しいという方も多いです。
そんなときに便利なのが、後付の屋根(テラス屋根)です。ウォールエクステリアリフォームの中でも人気の工事で、サイズにもよりますが、工事付でも10万円ぐらいから設置工事付で対応をすることが可能です。
また最近では建物にビスを固定しない独立型テラスの需要も増えております。とくに軽量鉄骨などの住宅に採用されることが多いようです。
ただしこちらはしっかりとした柱が必要なため、値段が高くなる傾向にあります。
柱を立てたくないという方には、柱なしタイプのテラス屋根や後付けの庇もございます。
サイズに限りがありますが、お勝手口の屋根など、ちょっとした屋根を追加したいという方におすすめです。
20年使うことを考えると、月415この価格帯は主婦にはうれしいですよね! またテラス屋根は紫外線をほぼ100%カットするため、リビングなど室内の日焼けを防ぐことができるという点もうれしいですね。洗濯物でお困りの方は、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
主に台所の勝手口の段差解消に使われているステップです。以前は左官工事(ブロックとモルタルで手作り)による対応が主流でしたが、「硬くて角があるから危ない」 「建物にブロックを付けたくない」という理由から、このハウスステップは誕生しました。
樹脂製ですので小さなお子様でも危険が少なく、また建物から若干すき間を開けて設置を行うため、シロアリなどの対策にも良いそうです。
これだけでも便利なのですが、このステップに収納機能を付ける事が出来ます。それにより肥料や防災関係の商品を収納することが出来ます。お子様の遊具などを入れても良いかもしれませんね。
敷地とおうちの床には、だいたい50cmほどの段差があることが多いです。この段差の解消のために、ハウスステップや濡れ縁、ウッドデッキの下部の利用などを考えてみてはいかがでしょうか。
ガーデンシンクは屋外用のシンク(キッチン)のことです。野菜を水洗いしたりできるので、主にBBQなどアクティブにお庭を楽しみたい方向けの商品です。
様々なデザインやサイズがありますが、シンクの下に扉が付いている商品を選ぶと、ホースリールなどを収納することが出来ます。
ただし完全に密封できる商品ではなく、中に配管も通っているので、そこまでの収納力はありません。洗剤やたわしなどを入れておくと良いかもしれません。
コンパクトなデザインもそろっているので、BBQが好き!という方に特におすすめです。
ここまで当店おすすめのエクステリア商品をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
考え方としては、いかにデッドスペースを上手く活用できるかというところでしょうか。
ここでは既製品を主にご紹介しましたが、デッドスペースのことを考えながら自作でDIYしていくのもよいかと思います。
せっかくのマイホームです。色々考えて、楽しみながら過ごしていきましょう!