■機能門柱は表札を変える事で個性が生まれます。
機能門柱はほとんどの商品が、メーカーから設定されたパーツの組み合わせで、デザインが決定します。
そのため、似たデザインのお家や外構プランで、お値打ちなタイプを・・・と考えるとどうしても、似たようなデザインになりがちです。
かといって、オーダーメイドみたいにすると値段が高くなってしまいます。
そこで簡単に、比較的お値打ちにオリジナリティを出す方法として、表札をこだわってみるのはいかがでしょうか。
通常シールで対応する門柱も多いですので、表札を変えるだけで、ずいぶん違って見えます。
機能門柱の表札は様々ありますが、大きく分けると以下の2つのパターンが見えてきます。
【メーカーの仕様変更】【表札メーカーの商品に差し替え】です。
これらについて、ご説明しようと思います。
■メーカーの仕様変更について
メーカー仕様変更で一番一般的なものは、鋳物浮き文字タイプへの変更です。
三協アルミなどのメーカーで、洋風デザインの商品によく使われます。
エレニーがこちらの対象商品となります。
下の画像をご覧頂けますでしょうか。
文字に立体感が出て、高級感が増しているのがわかるかと思います。
次に表札の素材そのものを組み合わせるパターンです。
こちらは
リクシルのウィルモダンなどが対象にあたります。
下の画像をご覧下さい。
表札の種類も豊富で、デザインなども複数から選択が可能です。
ただし素材によってお値段が変わりますので、予算にはご注意ください。
ウィルモダン 表札一覧はこちらでチェック >>
■表札メーカー商品に差し替え
こちらは主に建売住宅や中古住宅、リフォームの際にご注文されることが多いです。
主に表札メーカーが対応をします。
有名なのは、
丸三タカギ・
福彫・
美濃クラフト・
エクスタイルですね。
こちらは大きく分けて2種類。
表札を差し替えするパターンと、メーカー工場に表札を送り加工を行うパターンです。
最近人気のモダン系やシンプル系のデザインは差し替えパターン。
アルミ鋳物門柱タイプは表札加工パターンが多い傾向にあります。
差し替え対応を行う際は、事前にお手元にある門柱の種類(メーカー、年式、シリーズ名など)を確認する必要がございますので、事前にハウスメーカー様や施工業者様に確認を取っておく事をお勧めします。
■少し変わったネームシール
メーカー指定のネームシールとは別に、カッティングシールというものがございます。
こちらは通常のネームシール違い、事前にお客様の名前のシールを作っておくことで【誰でも綺麗に】シールを貼ることが可能です。
一部のメーカーで、オプションとして販売をしております。
貼り方をご紹介しておきますので、よろしければ参考にしてみてください。