こんにちは!ネットショップキロです。
早速ですが、みなさんはお庭を有効活用できていますか?
今、エクステリアでガーデンリビングという考え方が流行しています。
YKKAPのベランピングやタカショーの5thRoom(フィフスルーム)に代表される考え方です。
この考え方は、簡単にいうと「お庭を部屋に見立てて、豊かなガーデンライフを楽しむ」となります。
構成要素としては、「床・目隠し・屋根・家具」が挙げられますね。
詳しくは、こちらの記事(コンテンツ)にも紹介しておりますので、参考にして下さい。
●お庭を楽しむためのガーデンファニチャーを勉強しよう!
●タカショーの推奨する5thROOMとは?
ここでは、このガーデンリビングを「安く」「おしゃれに」楽しむための方法として、シェードにスポットを当ててみたいと思います。
シェードのポイント 屋根(日よけ)としての活用
シェードの機能といえば、日よけです。
日本でいうすだれともいうべきアイテムですので、この用途は外せません。
ここではそれだけでなく、お庭のウッドデッキやテラスの屋根としての意味合いを含めて考えてみましょう
ほどよく遮光 風や日差しを楽しみましょう!
通常、お庭の屋根というとテラス屋根やサンルームといったものが挙げられます。
これは、洗濯物を干したりするとき、急な雨が降った時などに重宝するためです。
でも、ただお庭を楽しむだけなら、そもそも雨の日にお庭に出ようと思わない。そこまでの屋根はいらないですよね。
そんな時こそシェードです。
シェードのメリットは大きく2つあります。
一つはデザイン性の高さです。
お家の雰囲気や好みによって選べる点もうれしいですね。
特に風でそよぐ動きや、日差しによって見え方や影の動きをゆったり楽しむなんてことも出来ます。
お家や行楽地では味わえない、のんびりした時間を過ごすのに持って来いです!
二つ目は価格です。
通常テラスは組立工事も含めると10万円以上かかる事も多いですが、シェードなら1~2万円で対応が出来ます。
ホームセンターなどでは、数千円でも購入できるのではないでしょうか。
シェードのポイント 目隠しとしての活用
目隠しといえば、エクステリアでは目隠しフェンスが有名です。
でもピンポイントな場所であれば、シェードは実は目隠しとしても良い働きをしてくれます。
リビングの窓の目隠しに、シェード。
通常リビングの窓の上枠は、地面からの高さが3m近くになる場所がほとんどです。
そこまでの高さをフェンスで目隠しするなら、当店ではシェードをおすすめします。
その理由をご紹介致します。
シェードの目隠しのメリットは大きく2つあります。
一つは圧迫感の少なさです。
特にアルミフェンスなどは、金属感が強く、風も通しにくい。
さらにフェンスは地面に垂直に建てますので、良くも悪くも壁のようなイメージになるわけです。
その点、シェードは壁から斜めに取付する事が多いので、圧迫感は軽減されます。
デザインも豊富なので、おしゃれな空間を演出出来ますよ!
また先ほどもご紹介した通り、風や日の変化を楽しむことも出来ます。
ただし、取付方法によっては、床スペースを確保しにくい、目隠しスペースの調整が難しいですので、注意が必要です。
二つ目は価格です。
目隠しフェンスは、例えば敷地全体に施工しようとすると、何十万とかかってしまいます。
デッキの正面だけフェンスを付ける場合でも、かなりの金額がかかってしまいます。
リビング前だけ目隠しすれば問題ないという方であれば、シェードの方が絶対おすすめというわけです。
個人的には、デッキなどの正面に背の低いフェンスを設置し、
そのフェンスを利用して、シェードを取付する方法をおすすめします。
おすすめシェードをご紹介!
イチオリシェードは日本で素材から拘って製造されているシェードです。
市川織布という愛知県にあるメーカーが製造しています。
品質は◎。自信ありですが、他の海外製品と比べると値段は高めです。
ネットショップキロにも展示品がありますが、風で動いている様子は非常にきれいですね。
サイズバリエーション、カラーバリエーションが豊富な点もポイントです。
値段以上の期待に応えてくれる、店長おすすめの一品です!
クーラールーはタカショーで人気のセイルシェードです。
特にトライアングルデザインは、他にはないおすすめアイテムです。
元々は、シェード先進国であるオーストラリア製ですので、品質に自信ありです。
取付方法について考える必要がありますが、かっこいいシェードをお探しのあなたにおすすめです!
アウターシェードはYKK apの壁付シェードです。
使わないときにも、外に収納できるので使い勝手が良い点が特徴です。
アルミメーカーらしく、テラス屋根と合わせて使用するなどの使い方も可能です。
カラーバリエーションが豊富な点もうれしいですね。
ガーデンリビングのイメージ
シェードを使ったガーデンリビングのイメージです。
3分ぐらいで描いたラフスケッチですが、こんな風に読書を楽しむのも良いと思いませんか。
ここでは、イチオリシェードを想定し、ゆったり感をぼんやりと楽しむために、
ハンモックをガーデンファニチャーとしてコーディネートしてみました。
「風や日差しを楽しむ、ゆるやかな日曜の午後」を意識しています。
まとめ
ここまで、シェードについてお伝えしました。
今回の記事をまとめると・・・
1.シェードを使う事で、ガーデンリビングを楽しむことができる
2.日除けだけでなく、屋根(天井)や目隠しとして、日の光や風を楽しむことができる
3.用途を限定することで、テラス屋根やフェンスよりも安くガーデンリビングを表現できる
となります。
コーディネートを考えながら、シェードをただの日よけとしての使い方だけでなく、
ガーデンリビングを意識することで、もっとガーデンライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。