小型物置DIY特集第3弾として、ヨド物置エスモの組立についてご紹介します。
第3弾も当店の女性スタッフによる組立です!
前回と同様、背が低く比較的組立をしやすい商品を選んでいますが、横幅は前回より広めに設定しています。
あなた自身がDIYで組立ができそうかどうか、ぜひ参考にしてみてください。
組立前の事前準備について
今回準備したアイテムとあると便利なアイテム
・物置本体(今回はエスモ ESD-1607YGLを組立します)
・コンクリートブロック(CB)
※今回は見栄えの良い束石(ウッドデッキの基礎にも使うもの)を使用しました。
・メジャー
・カッター
あると便利なアイテム
・滑り止め付きの軍手
・脚立(背の高いサイズのみ)
STEP.1 基礎を設置する
解説
地面に基礎(ブロック)を設置します。
設置する間隔や数は、物置の大きさによって異なります。
詳しくは付属の組立説明書にてご確認下さい。
ポイント
土に設置する場合、地固めをしましょう。(足踏みなど)
地固めをしないと、内部に品物を入れたときに、重みで水平がくるい、戸当たりがわるくなる場合がございます。
STEP.2 ベース(床板)を設置する
解説
ベースを設置し、付属の水準器を使って、水平の確認です。
水平が狂っている場合、6か所のアジャスターを付属のスパナで微調整して下さい。
※コツは次の説明にて
ポイント
コツは四隅の中で一番高いところを見極めて、そこに高さをあわせるようにアジャスターを上げて下さい。
※下の写真が調整後の写真です。
ベース設置のときの調整方法
解説
1.水準器を置く
2.アジャスター調整
例:写真のように泡が右に寄っている場合、左側のアジャスターを締めると左側が持ち上がり、持ち上げると、泡が左に動きます)
3.真ん中に泡がきたら、OKです。
ポイント
回しすぎると逆に右に寄ってしまいます。
水準器を置いたままで調整をすると簡単です。
STEP.3 側板を取付する
解説
壁パネルの向きと上下を確認したあとに設置します。
その後、ボルトで固定をします。
ポイント
一人でやると、壁パネルが安定しないので、ちょっと大変です。
あと片付けは、随時行った方が良いですね
STEP.4 鴨居の取付けをする
鴨居を取付けします。これをつければ、側壁はとりあえず安定します
ポイント
金具を使ってを取付けする必要があるので、よく説明書を見て確認をして下さい。
STEP.5 屋根の取付けをする
屋根をのせ、裏から金具(プレート)を付けて、ボルトで固定します。
ツメを引っ掛けて固定します。
裏につける金具(プレート)には右左があります。
ポイント
一人だと大変なので、写真のように二人で作業する事をおすすめします。
また屋根は少し入りにくいです。思い切って押し込むのがコツです。
歪んで見える事もありますが・・・
解説
写真をみるとこの状態だと少し歪んでいますが、あとで後壁を取付けすれば、ちゃんと直ります。
ポイント
ただし、きちんと水平がとれてないとダメですよ!
STEP.6 後ろ柱の取付けをする
解説
後ろ柱を取付けします。
溝に差し込んでから、ボルトで組み立てします。
ポイント
溝に入れる順番があります。よく説明書を確認してください。
STEP.7 壁パネルの取付けをする
壁パネルを取付けします。
壁パネルは前側から、順番に取付けしていく必要があります。
ポイント
一番最後のパネルを付けるときに、もう一人が物置を少し押して、側面の壁を垂直にしてあげると入りやすいです
上手くネジが回らない場合があります・・・
解説
壁と屋根の固定・壁と壁の固定がうまく出来ない場合があります。
水平や垂直をしっかり確認しながら、必要部分を固定していってください。
ポイント
固定個所が多いので、良く説明書を確認して下さい。
これが一番、地味で面倒な作業みたいです
STEP.8 棚柱の取付をする
解説
棚柱の取付けを行います。
使いやすいほうに取付けして下さい。
ポイント
取付位置によって、棚の配置が決まってきます。
※写真では右側に取付けしてます
STEP.9 取っ手レバーの取付をする
解説
表と裏に取手レバーを取付けします
ポイント
右・左がありますので、注意して下さい。
※取手レバーに右・左が書いてあります。
STEP.10 扉の取付をする
解説
扉の取付けをします。扉の戸車が、○のところにくるようにします。
この位置で扉を持ち上げるして、戸車を掛けたあとに、下のレールに扉を乗せます
ポイント
扉は右・中・左の順の取付けします。
また2枚目以降の扉を付ける際は、すでに取付けしている扉に重なるようにします。
これをしないと・・・
扉の取付け 失敗例
解説
ここが見えてしまったら、失敗です。3枚扉が連動しません。
ポイント
ちゃんと重ねてつけないとダメですね。
組立説明書をよく確認して作業をしましょう
STEP.10 完成
解説
これで本体が完成です。
必要に応じてアンカー工事を行って下さい。
ポイント
ここまでの所要時間:約2時間でした。
やりきった充実感で、いい笑顔です!
ところどころで、助っ人がいると作業が楽になりますよ
さいごに
解説
これだけのゴミが出ました。
片付けは計画的にすることをお勧めします。
おまけ 新型エスモESFシリーズを動画で紹介
ヨド物置のエスモは、何度かモデルチェンジをしています。
ここでは2022年2月に作成したエスモESFシリーズの動画をご案内します!