いざという時のために!防災倉庫のすすめ
皆様は天災に対して、いざというときのための対策はしているでしょうか。今回は当店に展示したイナバ物置:フォルタ(防災倉庫バージョン)とおすすめ備蓄用品についてご紹介します。 イナバ:フォルタとは2021年に発売されたイナバの新型物置です。特に強度に拘った稲葉製作所らしい物置になります。この物置の特徴については、キロイチオシ!イナバ物置のフォルタの魅力をしっかり解説!でも紹介しております。またブログ:イナバ物置フォルタのカタログに紹介されていないこだわり話に記載しております。よろしければ、まずはこちらをご確認ください。イナバ フォルタ特集もチェック!防災倉庫バージョンとは物置の扉に防災倉庫という文字を入れた物置の事です。一般住宅での注文はなく、主に企業・自治体での注文がメインとなります。公園に設置しているのを目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。この文字入れですが、主にカッティングシートと呼ばれる耐候性のあるステッカーを使うのが一般的です。このカッティングシートは、切り抜き文字を貼るのに便利です。完成時の文字一つ一つは独立しているのですが、文字を貼る時には1枚のシートになっています。シートを一旦貼り付けしてからゆっくり剥がすことで、文字だけが扉に残る仕組みになっています。防災倉庫に使う場合、白あるいは黒文字が一般的で、扉の色によって文字色を変えます。扉が濃い色の場合は白を、扉が淡い色の場合は黒を使うとよいでしょう。展示イメージ展示物置の仕様について今回はフォルタ FS-2215H(ハイルーフ)色:エボニーブラウンを採用しています。扉が濃い色のため、文字色は白。縦貼りで文字サイズは1文字あたり約300mm×300mmです。文字の貼り方は縦と横がありますが、横の場合は扉に併せて複数回シートを貼る必要があるため、バランスを取るのが大変です。そのため文字を横にしたい場合、屋根上部にマグネットシートで貼るなどの方法にした方がよいかもしれません。※実際にイナバさんのWEBカタログではそういった現場が紹介されています。ただし縦の場合もフォルタの扉の特徴である見た目の印象が変わる凸凹により、若干貼りにくいので注意が必要です。物置の中に入れるものについて可能であれば、水に濡れても大丈夫なものが望ましいです。難しい場合も水に濡れないようにビニール袋に入れる、ブルーシートをかぶせるなどの養生をすることをおすすめします。なぜなら物置の中は完全防水ではないためです。よく勘違いされてしまうのですが、物置の庫内には水が入ることがあります。これは主に構造的な問題と結露の問題があげられます。そういった事が気になる場合は、プレハブ系の物置(イナバでいうナイソーなど)を選ぶ必要があります。ただしこちらはお値段が高いので、ご注意ください。そういった事情の中、当店でおすすめの備蓄アイテムがあります。それがまいにちの災害用トイレ用品です!マイレットというかなりニッチなカテゴリに特化した商品を出しています。特に耐水性のある段ボールに1ロールでたくさん使えるトイレットペーパーが入った、備蓄向けのマイロールはおすすめです。また50回分使えるトイレ用品がついたテントセットも販売しており、ライフラインが途絶えた際に活用することが可能です。物置と併せて、こういった商品もチェックしておきましょう。最後にまいにちのおすすめ備蓄用品を紹介した動画をご紹介します。いざというときのために、防災倉庫と備蓄用品で備えてみてはいかがでしょうか。 備蓄用トイレ用品 まいにち トイレットシリーズを動画で紹介 まいにち 備蓄用トイレ用品 マイレットの商品をチェックしたい方はコチラから >>
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