「お庭を目隠ししたい!」というときに、皆様は何を思い浮かべるでしょうか?ラティス?植栽?フェンス?
これらの設置をプロにお任せしたいという方も多いかと思いますが、自分でDIYしたいという方も少なくないのではないでしょうか。
ここではそんな目隠しにも使える商品を「板材の素材」にスポットを当ててご紹介します。
しかし柱を直接埋め込むと腐るなどの可能性が高くなります。そのため足元は金属製の金具で固定する方法が一般的です。
ホームセンターでは、鉄製の杭先やブロックに挟み込む金具があります。 ただし経年劣化しやすい商品である点にはご注意ください。
本物の竹(パイプ状)の仕様と、竹を模したパネルの仕様があります。前者は高額ですが、より本物に近い見た目となります。
後者はお値打ちで施工がしやすいですが、影の付き方など、ディテールは若干劣ります。80%以上の方がこちらを選びます。
紫外線による経年劣化(色落ちなど)は起こりますが、タカショーの一部商品ではメーカー10年保証を付けるなど、昔と比べても品質は確実に上がっています。
樹脂自体に強度はないため、構造体(柱などの骨組み)は金属で作ることが多いです。アルミを使う事が多いですね。
意匠性の高さとアルミ等と比べると安価に手に入る、天然木と比べて対候性が高い点が大きなメリットです。塗装といったメンテナンスがいらない点もポイントです。
こちらの商品も素材自体の強度の問題で、構造体はアルミなどを使う必要があります。
また素材自体が気温によって伸縮するため、直接ビスで固定をしすぎると、たわみなどが発生することがあります。
そのため、板と板の継ぎ目部分は直接ビス固定するのではなく、挟みこむような取付をする商品がほとんどです。よく勉強してから施工をしましょう。
言い方が難しいですが、普通のアルミ色とアルミに木目のラッピングをした木目調素材があります。構造体にも使えるしっかりした素材のため、加工をするのは大変です。
メンテナンスが不要なため長い目で見ると安いのですが、部材そのものの金額としては高価な商品となります。
加工の面も考えると、プロの職人に工事を任せる方が多いです。見積からすべてお任せするか、施主支給をするかはお客様によって分かれます。
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以前も三協アルミのαプロという加工向けシリーズで販売されており、テラス囲いの加工などで重宝しておりましたが、あまり人気がある商品ではありませんでした。
しかしタカショーのエバーアートボードによって、エクステリア業界でも認知度が急上昇し、様々な現場で使われています。
既存のブロック塀を利用したリフォーム対策としての利用が多い傾向にあります。
このように板材の素材は色々あります。また商品紹介で何度か紹介しておりますが、構造体(骨組み)は別素材を使う事が多いです。
それぞれの素材を知る事で、最適な目隠しDIYを実現しましょう。