今年の9月・10月は雨も多く、なかなか現場に入れないという施工業者様も多かったのではないでしょうか。
「多少の雨なら・・・」と現場に行っても、地盤のぬかるみで思うように作業ができないといった事も多いと思います。
特に新築の現場は泥の養生や掃除など、手間がかかりますよね。
そんな現場の悩みにお答えする商品にリピーボードというものがあるのをご存じでしょうか。
リピーボードは、再生プラスチック製軽量敷板と呼ばれ、地面に敷く板の一つです。
では何がポイントで、他の商品と何が違うのかをご紹介したいと思います。
リピーボードは20tトラックでも走行可能な強度を持っています。その理由の一つに素材へのこだわりがあります。
再生プラスチックで作られた素材ですが、原料にこだわっているのです。その原料とは廃電線の被覆材です。
電線の被覆材は元々長期間の使用を見込んでいるため、他の材料よりも耐候性に優れています。
また原料の配合を調整することにより、180度の曲げ試験でも割れず、非常に割れにくい構造をしています。
※耐荷重80トンにて性能試験をしています。 もちろん商品は国産です。
さらに4×8判のサイズ(1,230mm×2,560mm×13mm)で重量が約42kgほどとなります。
敷鉄板と比べて、重機などがなくても人の手(2~3人)だけで運べる重さという点が大きなポイントです。
重さが軽いとどうしてもグリップ力が気になります。 実際にそういった声もお客様より頂いていたとの事で、両面凸タイプのリピーボードを新発売しました!
地面の整地が完全ではない土木現場だけでなく、農業や造園などでも活躍してくれそうですね。
さらにもっとしっかり固定したいという方には、接続金具や門型アンカーといったオプションもありますので安心ですね。
先ほどもご紹介した通り、廃電線を再利用したリピーボードは耐久性が高い点も特徴です。
こちらを製造しているメーカーは、株式会社オオハシという会社さんなのですが、製造工場ではなんと30年の使用実績があるそうなのです。
数値だけでなく、実際に使っているということで、非常に信頼感がありますよね。
またリピーボードはエコマーク商品となっており、産業廃棄物にならない環境に優しい商品でもあります。
その品質や考え方により、防衛省や国土交通省にも納入実績があります! また「エコマークアワード2015」にて銀賞を受賞しているとの事です。
ここまで再生プラスチック製軽量敷板のリピーボードについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
・建築・土木現場の地面のぬかるみが気になる。
・敷板を搬入するための重機を搬入する事が難しい。
・毎回敷板をレンタルするのはもったいない。
・防災や復旧のために、人の手で運べる重量の敷材を確保しておきたい。
・畑の駐車スペースをコンクリートにするのは面倒だし高い。簡易的な養生材が欲しい
こういった悩みを持つ法人様・個人様にはピッタリのアイテムではないでしょうか。
もし商品の価格や設置の際の注意点などの詳細情報を確認したい場合は、こちらをクリックしてみて下さい。
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