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カーゲート 選び方

冬のことを考えたカーゲート選びのポイントとは

2022/03/05 キロ

大切な車の防犯対策として有効なカーゲート。特にお盆や正月、ゴールデンウィークなどの長期休暇の間、しっかりと対策をしたいという方が増えてきます。

しかし毎日の開け閉めは非常に面倒ですよね。そこで冬のことを考えたおすすめカーゲートをご紹介します。


 

1.予算がある方向け シャッターゲート(電動)


 


外が寒い、雪や雨が降っている、そんな状況ではできるだけ外に出たくないという方が多いでしょう。

電動のカーゲートであれば、車からリモコン操作ができるため、この問題を解決できます。


その中でもシャッターゲートは特に重厚感があるデザインです。アルミ仕様だけでなく、タイル貼りや塗り壁にすることもでき、高級クローズ外構におすすめのプランです。

しかし工事代を含めると200万円超えをすることも多く、最終的に外構プランとして500万円超えになることもあります。


スペックは高いですが、それ以上に予算がないと厳しい商品でもあります。

  

2.コスパと省スペースを考えて アップゲート(電動)


 


 アップゲートには手動タイプと電動タイプがあり、後者であればシャッターゲートと同様に車内から操作をすることが可能です。

扉が回転するように上に上がり、その下を車が通る設計となっています。

そのため、シャッターゲートと比べて簡易的な動きと部材で対応ができるので、コストも30万円~50万円ぐらいで設置できるものが多いです。


しかし高さやカーポートの柱や屋根の位置関係が難しく、プロの施工業者でも間違えることがあります。

そのため、こちらの商品も新築時に設計をした方がよいでしょう。


また手動のアップゲートでも、開閉の際に地面の状況を気にしなくてよいため、比較的使いやすい部類となります。  


3.多少の雪なら気にならない キャスターなし伸縮門扉


 


伸縮門扉については、一般の家庭で電動にすることはまずないです。そのため、ここでは手動だけど多少なりとも使いやすい商品をご紹介します。

一つ目がノンキャスタータイプです。その名の通り下にタイヤがなく浮いています。

そのため仮に雪が少し積もっていても気にせず開閉が可能です。


ただしサイズが限定される、柱のサイズが大きくなるといった問題もあります。


この他にも、冬の風でも開け閉めがしやすいガイドレール付き伸縮門扉など様々な商品があります。 

 車内にいながら開閉ができる電動タイプ、雪や雨でも開閉がしやすい仕様、そういったカーゲートを選ぶと、冬に限らず梅雨や台風の時期 1年中便利で使いやすいカーゲートを検討してみてはいかがでしょうか。


 

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