①物置をどう使いたいか
例えば主婦の方ですと、家の中を整理したい・子供の幼少期のものを仕舞いたいなどの使用目的があるでしょう。
ガーデニングが趣味の場合は、庭の手入れ時に必要な道具を置いておくのもいいですね
他にも家に自転車があるご家庭は、自転車用の格納庫にすれば自転車の防犯や汚れも防止できるでしょう。
②物置の収納に適しているもの
アウトドア・キャンプ用品、ガーデニング用品は意外とかさばるもので、普段の収納場所に困っている方も多いのでは?
プール道具やスキー・スノボ用品は、季節限定で使用するものなので、日頃は目に見えない場所に置いておきたいものです。
車のタイヤ・ポリタンク・日曜大工道具・細々とした小物類も、室内にしまってしまうと室内が汚れてしまう可能性があるので、こちらも外にしまっておきたいものですね。
災害対策グッズを外の物置に置いておくのもおすすめです。
③物置の収納に適さないもの
食品関係は、梅雨の時期などは特に置きっぱなしにならないよう注意しましょう。高価な家財や書籍類も、傷む可能性があります。また、熱や湿気に弱いもの・衣類・写真など、色まで褪せてしまいそうなものは避けるべきでしょう。
①規格幅:物置の土台部分の幅
②規格奥行:物置の土台部分の奥行サイズ
③規格高:ブロックの高さを含まない物置本体の高さ
④屋根幅:屋根の幅。土台より屋根の張り出し部分は少し大きいです
⑤屋根奥行:屋根部分の奥行のサイズ。土台より屋根の張り出し分大きくなります
⑥屋根高:土台から屋根の高い部分までのサイズ。企画高よりやや高くなります
地盤が軟らかい場所に設置するのは危険です。マンション・ビルの屋上など風が強く吹く場所も、二次災害が起きる可能性があるため危険です。
ベランダ・バルコニー(お届けや搬入が困難)は、本体は入りきらない可能性が高いため注意がよく確認をしましょう。
崖っぷちなど安全が確認できない場所は危険なため、置かないようにいしてください。
また、給湯器・室外機前など湿気や熱気を受ける場所・屋根から雪・雨が直接落ちてくる場所も、危険です。設置場所をよく考えてから購入を考えましょう。
②物置サイズ
作業スペースは前後左右に10~20cmの作業スペースが必要。
③設置時はブロックを使用
基礎ブロック(10~20cm)を使用。傾斜の調整に加え、通気性も良くなり、物置に直接雨水、土が触れないように注意します。
④雨水・排水マス上の設置は避ける
配管つまり、配管工事などメンテナンスが必要な場合作業ができなくなってしまう可能性があります。
⑤全面開口タイプの間口スペース
扉を開けるスペースが必要です。特に狭い場所を設置場所に決めた場合注意が必要。物置にはいろいろな扉の開け方がありますので、スペースを考えた上で購入を検討しましょう。
・全面開口タイプ(観音開き):扉を全開にすることで荷物がどこに置いてあるか一目瞭然。荷物の取り出しがとても楽です。しかし、設置には十分なスペースが必要です。
・二枚扉(2枚引き戸):左右どちらにでも開きます。標準的なものです。
・三枚扉(3枚引き戸):左右どちらにも開き物置の3分の2が開きます。ワイドで出し入れがスムーズです。
いかがでしょうか?物置の特徴を理解し、「物置のある暮らし」が快適だと思えるように良く考えて購入を検討しましょう。