物置があれば、家の中に置くスペースがないものや、屋外で使用するものなどを収納できます。DIYブームですが、物置もDIYで作れます。
本格的な物置を作るのはかなり大変ですが、工夫次第で簡単に作ることも可能です。そこで今回は、物置をDIYで簡単に作るアイデアや、DIYで物置を作るのにかかる費用をご紹介いたします。
しかし、半完成品として売られているパネルキットを購入すれば、パーツは切り出してありますし、組み立ても比較的簡単です。
デザインは決まっていますがバリエーションも豊富です。組み立てた後に塗装して自分好みの色にすることもできます。
「物置をできるだけ安く簡単に作りたいけれど、本格的なDIYは苦手」という方は 、パネルキットを購入してみましょう。
1〜2人で作れるタイプのものが一般的です。
ホームセンターなどで市販されている大型のコンテナを購入し、自分でペイントすれば、あっという間にDIYの物置に変身します。
業務用サイズの大きなコンテナであれば、収納力の高い物置として使用できます。
物置をDIYで作る場合、一から作ると簡易のもので3万円〜、しっかりと小屋のような作りにすることで7万〜10万円はかかるようです。
大きな物置になればさらに費用は高くなります。 パネルキットを購入してDIYする場合は、13万〜40万円ほど必要なこともあります。
DIYでも半完成品の場合は費用がかかるのが一般的です。そのぶん木材はパーツごとにカットされていますし、必要な部品も含まれているので、手間がかかりません。
コンテナを塗装して物置を作る場合は、コンテナ代と塗装代がかかります。コンテナは大型のものでも3,000〜5,000円程度で購入できます。塗装代を入れても1万円以下で物置を作れるでしょう。
物置にかかる費用を抑えようとDIYを検討する方も多いようです。しかし、パネルキットでDIYした場合、逆に高くなってしまうことがほとんどです。
完成品の物置は、おしゃれな見た目のものが増えています。セルフペイントでDIYもできます。
価格もパネルキットより安いことが多いです。
そんな物置の完成品から、おすすめをご紹介いたします。
・タクボ物置 HM/グランプレステージ ドアーズ HM-117CTDB
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青い扉がスタイリッシュな印象のこちらの物置は、しっかりした作りなのになんと4万円台で購入できます。
棚と縦置きできるスペースがあるため、小さなものから大きなものまでスッキリ収納することが可能です。
・ダイマツ プレミアム収納庫 DM-0905Y 物置 イエロー
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おしゃれなブロック柄のデザインが目を引くこちらの物置も、4万円台で購入できます。
扉の部分はブロック柄で、カラーバリエーションもあるため、お家の外壁に合わせて選ぶのもおすすめです。同タイプでアニマル柄や竹林柄もあります。
こだわったデザインの物置が欲しいならDIYで作るほうがよいかもしれませんが、もし費用の節約のためにDIYしようと考えているのであれば、DIYでかかる費用と完成品を購入したときの費用を比べてみるのもおすすめです。