植栽やお家の壁にLED電球をつけるのも良いですが、 もっと雰囲気のあるプロっぽいライティングをしてみたいと思いませんか。
そこでおすすめなのが、12V照明です。 12V照明とは、タカショーやユニソンといったメーカーに代表されるローボルトライトなのですが、 今までの一般的な照明が100Vなのに対し、電圧が低いことが特徴です。
電圧が低いため、漏電した場合でも危険が少なく、電気工事士の免許がなくても施工ができるのです!
元々は外構工事をする左官屋さんでもライティングの工事ができるため、 施工段取りが容易になり、電気工事屋さんの手が入らなくなり、 工事代を抑えることができるという事でスタートしたのですが、 最近は当店でも個人のお客様と思われる方からの注文も増えてきています。
ライティングプランを立てるのにあたって、いくつかのルールがあるのですが、 詳しくはタカショー・ユニソンといったメーカーさんのホームページをご確認下さい。
私が説明するよりもしっかりした内容となっております。
<ユニソンのメーカーホームページへの移動はこちらから>
http://www.unison-net.com/
商品を購入するときに注意して頂きたいのは、トランスという電圧を変える機械を使う事です。通常建物は100Vなのですが、これを12Vに変換するアイテムで、これがないと12V照明を使う事が出来ないためです。
地面に埋めるライトです。段差もなく、お子様がけがをする心配も少ないです。
足元を明るく照らすというよりも、光で道筋をつくるような雰囲気づくりを目的とした照明です。 アプローチの距離が長いときや、階段部分に重宝します。
<エコルトポールライト>
地面に立てるタイプのライトです。細長いシルエットで、モダンなデザインが魅力です。
光るモニュメント的な意味も強いのですが、 光に方向性を持たせることができるので、使い方によっては、さらに面白い可能性があります。
また、植栽を活かすポールライトが欲しい場合はこちらのタイプがおススメです。 やわらかな光が植栽に陰影を与えてくれます。
<エコルトスポットライト>
植栽を下から照らすなら、スポットライトがおススメ! 常緑樹はその照らし方によって、様々な表情を見せてくれます。
12Vで地面に刺して固定するタイプなら、細かい微調整も簡単! 樹の成長に合わせて、じっくりしっかり対応する事が可能です。
<エコルトラインライト>
階段などのスリットスペースに光を作る場合におススメです。 幻想的な空間をつくるのに一役買ってくれます。
直接光を露出するのではなく、間接的に光らせることがポイントです。
ご近所様もびっくりのおしゃれなエクステリアを創るために、 今年の秋・冬は12V照明のライティングにチャレンジしてみては?