12月2日は、キロのスタッフが気兼ねなく仕事ができるよう作られた、託児所『いちりん ぽとすハウス園』の説明会を行いました。
お子様のパワーに圧倒された4時間でした。
当日の託児所『いちりん ぽとすハウス園』の様子
ところで、本日は愛知県日進市は非常に良い天気でしたが、冬は空気が澄んでおり、光が綺麗に見える季節です。この時期はイルミネーションやライティングが非常に注目されます。
特に近年はDIYがブームとなっており、ガーデンライトもDIY向けのローボルトライトと呼ばれる照明が脚光を浴びています。
※ガーデンライトやローボルトライトについては、こちらの記事にも紹介させて頂いておりますので、詳しくはこちらをご確認下さい。
1.電気工事の資格が不要
2.感電や漏電の心配がない
3.電気代が安い
この3点がポイントです。
少しだけ解説すると、 一般的なガーデンライトは100V照明となっており、電圧が高く危険なため、電気工事の資格が必要でした。
ところがローボルト照明は、12Vほどの電圧のため、危険が少ない事から、資格もいらず漏電の心配がないという訳です。
ちなみにローボルトは、ガーデンライトのLEDの普及により、必要な電圧数が少なく済むようになったことで発展しました。
電気代も安いため、今後も種類が増えていくことでしょう。
トランスは、この100Vを12Vに変換してくれる機械です。 トランスを使わないと、電圧が流れすぎて照明器具(中の電球)が破損して、使えなくなってしまいます。
当店(ネットショップキロ)に問合せのあるローボルト照明の破損する理由の第1位です。
また実際には、照明を設置する場所の問題もありますので、ケーブルなどの部材も必要となってきます。
一部メーカーのオプション品として、タカショーのローボルトトランスが紹介されているぐらいです!
それでもレディアスシリーズはプロ向けの照明なので、この売り方で問題ありません。
商品を知っている人や、ライティングマイスターで勉強したような人が設置するからです。
ただ、この複雑さが工事自体は一般の方にもできるようになっているのに、ガーデンライティングのDIYには向いていない理由でもあります。
この問題を解決してくれる、シンプルかつ比較的本格的で値段も安い。
そんなDIY向けのローボルトライトがバークレーの照明シリーズです。
そのバークレーが12月から値下げをしたという事で、改めて価格という面からご紹介させて頂きます。
その1 周辺機器の種類が少ない
バークレーのローボルトライトは、構成が非常にシンプルです。 【電源トランス】+【ケーブル】+【照明器具】です。 連結する場合には、これに【分岐コネクタ】が付属します。
例えばタカショーやユニソンなどのローボルトライトは、これらとは別に【ドライコーン】【配線保護管】【ジャンクションボックス】など様々なオプションを駆使することが出来ます。
使いこなせれば、様々なパターンでの対応ができるのですが、その分高くなってしまうという訳です。 部材が少なければ、当然DIYもしやすいですしね!
その2 定価が安い
バークレーはアメリカの会社ですので、大量生産ができるからでしょうか。 キロで取扱いのあるほぼすべての照明の定価が10,000円を切っています。
他メーカーでは30,000円以上するものも多いですから、これだけで全然違いますよね。
実際に、トランス(60W)とケーブル(10m)、投光ライトを一つ付ける場合の価格が、キロでは11,610円となります。
※2017年12月3日の情報 他のメーカーですと、照明の金額だけでオーバーしてしまいますね。
その3 種類が少ない
バークレーの照明のほとんどは、アプローチライトとスポットライトです。 特に需要があるガーデンライトに絞る事で、安く商品を提供してくれます。
実際、DIYにチャレンジするのであれば、50種類以下でも十分ではないでしょうか。
簡単にまとめますと
1.ローボルト(12V)であるので、工事がしやすい
2.価格が安いので、手軽に始められる
3.オプション品が少ないので、部材選びが簡単
4.照明の種類が少ないので、選びやすい
となります。
この冬は、バークレーのローボルトライトで、ガーデンライトのDIYにチャレンジしてみては?