2019年ももうすぐ終わりますが、今年のエクステリアや建築系の展示会で、少しづつ注目されているアイテムがあります。
それが「屋外用喫煙所」です。なぜ今注目されているのでしょうか。
それに伴い、屋内に基準を満たした喫煙専用室をつくる、屋外に喫煙場所を整備するなどの対応が必要となります。
今後は履行が義務となりますので、施設の全面禁煙を行わない会社では、喫煙所の設置が必須となります。
副流煙を吸うような環境だと受動喫煙に該当します。それに対して、自分の意志で喫煙者がタバコを吸う行為は能動喫煙となります。
タバコを吸わない人への健康への気遣いとして、喫煙所を使うという訳です。
令和元年度の受動喫煙防止対策助成金の場合、最大で100万円までの助成金を受けることができる場合があります。
屋外喫煙所の種類によって、助成金の対応になる場合とならない場合がありますので、申請の相談などは都道府県労働局にお問合せください。
今後の新卒の求人対策や働きやすい職場環境づくりにも、受動喫煙への対策は避けて通れないでしょう。 助成金の有無にかかわらず、対応をすることが大切です。
ダイケンの商品は、自転車用の屋根に4つの囲いパターンを用意して、様々な敷地に対応できる点が特徴です。
またベンチ・灰皿・看板がセットになっており、色々な商品を探す手間がないというのも特徴でした。
それが2019年には、四国化成・ヨドコウが相次いで屋外用喫煙所の販売を開始しました。
四国化成は人気のカーポート「マイポート7」のデザインに近い「マイルーフ7」という商品を発売。デザイン性の高さが魅力です。
値段は少し高めですが、都心の会社やIT系の会社など見た目のデザインや印象に気を遣う必要のある会社にお勧めです。
ヨドコウは物置メーカーらしく、自転車屋根系の喫煙所だけでなくプレハブ型の閉鎖系の屋外喫煙所の販売を開始しました。
風向きや外からの視線を気にしないでよい点と、冷暖房をつけることで、夏・冬でも快適に過ごせる点がポイントです。
今後も商品をどんどん増やしていきたいと思っておりますので、気になる方は、下のバナーより対象商品をチェックしてみてください。