2019年の1月にタクボ物置のカタログが一新されました。今回は様々な点で2018年と比べて変更が入りました。
主な変更点について解説します。
変更点1 商品代・工事代の値上げ
まず一番気になるのは値上げです。
商品定価と工事代が上がっています。だいたい8~10%ほどが目安となっています。オプション品も軒並み値上げとなっていますので、1月以前に見積を提出しているエクステリア専門店様は要注意です。
変更点2 商品の廃盤について
シリーズおよび一部サイズにおいて廃盤品があります。とくにGPシリーズのサイズ廃盤は要注意です。・家庭菜園物置
・ミスターストックマン プラスエス(DBシリーズ)
・ミスターシャッターマン プラスアルファ(BPシリーズ)
・ミスタートールマン(JN、JNAシリーズ) 間口20サイズ、間口23サイズ
・グランプレステージジャンプ(GPシリーズ) 高さ900mmサイズ
変更点3 観音開きシリーズ グランプレステージ ドアーズの追加
今までのタクボに無かったロッカータイプの物置が追加されています。イナバ物置やヨドコウに追随した形です。サイズバリエーションは6種類となっており、長尺ものを収納したいという方におすすめです。
グランプレステージ ドアーズ
変更点4 タクボ物置の色展開について
2019年1月より田窪工業所の物置カラーに変更があったことをご存じでしょうか。以前と比べて色が少なくなっています。
グランプレステージ ジャンプ
ジェイドグレー>廃盤
チャコールブラック>廃盤
グリントシルバー>廃盤
Mr.ストックマン/Mr.トールマン
ディープブルー>新規
ジェイドグレー>廃盤
チャコールブラック>廃盤
となっています。新色としては、中・大型物置のディープブルーが追加されているという訳です。このディープブルーですが、紺色のような濃い青となっており、非常に落ち着いた印象を与えてくれます。モダン住宅におすすめの色です。
といってもなかなか印象がわかないかと思います。ということで、今年もキロ恒例の扉色を作ってみました。
ストックマンシリーズ
トールマンシリーズ
トールマン ブライトシリーズ
これらはあくまで一例です。他のサイズについても製作しておりますので、気になる方は画像をクリックして当店サイトをチェックしてみてください。
さいごに
2019年のタクボ物置の変更点についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
商品の値上げやサイズバリエーションの減少はありますが、新たに新商品の追加もされています。またカタログ等には紹介されていませんが、キティちゃんの物置やインクジェット塗装物置など、今までの物置メーカーにない動きを進めています。
今後に期待をしたいと思います。
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