価格 | 商品数 |
---|---|
0~1万円未満 | 395 |
1~3万円未満 | 689 |
3~5万円未満 | 421 |
5~10万円未満 | 330 |
10~20万円未満 | 102 |
20~30万円未満 | 26 |
30~60万円未満 | 18 |
60万円以上 | 5 |
理由は簡単で、水道管などをいじる必要がるので、素人ではDIYは困難です。
配管工事などを行った経験がある方であればスムーズに工事ができると思いますが、経験がない方にはおすすめできません。
ただし、どうしてもチャレンジしてみたい!という方のために、ここでは立水栓のDIYについて解説いたします。
立水栓をDIYで設置するために必要な道具は下記の通りとなります。
1:パイプカッター
※水道管などを接続する際に現場寸法に合わせてカットするための道具です。
2:パイプレンチ
※水道管の接手などを回すためのものです。
3:プライヤー
※先が細いペンチのようなもので、水道管の接手などを固定する針金を曲げたりする際に使用します。
4:はんだごてまたは圧着工具(接続方法に応じて)
※水道管や立水栓の種類にもよりますが、水道管などの接続のために必要です。
5:テフロンテープまたはパイプシール
※水道管や立水栓の種類にもよりますが、水道管などの接続のために必要です。
6:接着剤(接続方法に応じて)
※水道管や立水栓の種類にもよりますが、水道管などの接続のために必要です。
7:水平器
※水道管や立水栓がまっすぐになっているかを確認するために必要です。
8:プラスチック製の水道用パイプまたは銅管(必要な長さ)
※現場にあわせて水道管の取り廻しをしたりする場合に必要です。
1:水の供給を閉鎖
※水道メーターのバルブを閉じるか、配管の特定のバルブを閉めて水の供給を止めます。
2:既存の水道管の切断
※パイプカッターまたはハックソーを使用して、既存の水道管を切断します。必要に応じて、パイプレンチを使用してパイプを固定します。
3:新しい立水栓の位置を決定
※新しい立水栓の設置位置を決定し、地面にマーキングします。レベルを使用して水平になるように調整してください。
4:立水栓の設置準備
※立水栓の取り付け準備をします。立水栓に必要な接続方法(はんだ付け、スレッド接続、圧着接続、または接着剤)に応じて、適切な手順と道具を用意します。
5:パイプの切断と接続
※新しい水道パイプを必要な長さにカットします。パイプカッターやハックソーを使用して正確に切断し、綺麗な面を作ります。接続方法に従って、立水栓とパイプを適切に接続します。はんだ付けの場合は、はんだごてを使用してパイプを接続します。
6:パイプの結合とシール
※接続部分に適切なパイプシールまたはテフロンテープを使用してシールを行います。これにより、水漏れを防ぎます。
7:立水栓の固定
※立水栓を設置位置に合わせて地面に固定します。必要に応じて、土やコンクリートを使用して安定させます。
8:水漏れの確認と調整
※水道の供給を再開し、立水栓周辺や接続部分からの水漏れを確認します。もし水漏れがあれば、接続部分を調整し、シールを再度確認して修正します。
9:立水栓のテスト
※立水栓が正しく機能しているかをテストします。水を開放して水流が適切に出るか、また水漏れがないかを確認します。
10:穴の埋め戻し
※立水栓の周囲の穴を埋め戻し、周囲の地面を整えます。
水道管の水圧は意外と強いため、しっかりとした知識を元に施工をしないと、水道管の水漏れや破裂などのリスクが生じます。
また設置時にも、接続方法などを誤ると、水漏れが生じて、水が流れっぱなしになり、知らないうちに水道代が何万円も請求されるということも起こります。
そのため本来であれば立水栓のDIYはおすすめできません。
できればプロに相談して、しっかりとした工事を行ってもらいましょう。
立水栓の施主支給とは、施工業者が購入して商品と工事を提供するという流れではなく、お客様が立水栓を購入し、施工業者に渡して工事をしてもらうという流れになります。
立水栓の施主支給を行うには、事前準備が欠かせません。
立水栓の施主支給においては、大きく分けて2つの方法があります。
1つ目は施工業者が指定する立水栓を購入して、工事の前に提供する。
2つ目は自分が設置してもらいたい!と思う商品を購入して、施工業者さんに設置してもらう。
というパターンです。
どちらにしても施工業者に立水栓の施主支給を行う旨を伝え、了承してもらう必要があります。
またお家を建てる際には、ハウスメーカーの標準装備品などもあると思いますので、それとの差し替えなども申し出ておくことも必要でしょう。
特に立水栓は商品点数が多く、水栓や受け皿(「パン」といいます)を違う種類すると設置ができなくなったりと、細かい制約があります。
商品を購入する際には、立水栓に詳しいプロがいるお店で購入することをおススメいたします。
つぎに施工業者から必要な資料をもらいます。
できれば商品名が詳しく書いてあるものがいいですね。
商品が決まっていない場合は、設置可能な寸法などを詳しく聞いておきましょう。
せっかく用意した立水栓が当日「つかない」となってしまうと困ってしまいます。
最後に立水栓を購入します。
ここでも注意!
商品の納品日が施工業者さんの工事日程に間に合うかを確認しておきましょう。
立水栓は意外に納品に時間がかかるものです。
お店や施工業者さんとの事前のすり合わせが大切です。
また施主支給の大きなメリットは、価格面でもあります。
どうしても間に施工業者が入ることで、その分のマージンが価格に転嫁されてしまいます。
施主自身で購入することで、費用削減が可能です。
一方、注意点としては商品が多いなかで、設置が可能な立水栓が選べるのかどうか?
水道工事などが必要となるが、現地にあった商品を選ぶことができるのか?
購入した立水栓がしっかり施工ができるのか?
こういった注意点を解消するためには施工業者との事前の打ち合わせや確認が重要です。
また施工後に商品に傷がついていても、施工業者さんは保証をしない場合があるため、注意が必要です。
立水栓を施主支給する場合には、メーカーや施工業者の選定が重要になります。
立水栓のメーカーや施工業者を選ぶ際には、以下のポイントに注意して選定することが重要です。
まず、信頼性のあるメーカーを選ぶことが大切です。
メーカーの信頼性は、品質や耐久性に直結します。
口コミや評価、過去の実績などを調べることで、信頼性の高いメーカーを選ぶことができます。
おしゃれで有名なメーカーであれば、オンリーワン、カクダイ、ニッコーエクステリア、トーシンコーポレーションなどが上げられます。
もちろん耐久性も大事です。
特に立水栓は水を使うための場所なので、錆に強いアルミ製の立水栓がおすすめです。
もちろんメンテナンスも重要なので、使い終わったら細目に乾いた布でしっかりふきあげることが大事です。
また、施工業者の選定も重要です。
施工業者は、立水栓の設置や工事を担当するため、技術力や経験が求められます。
施工業者の選定においては、以下のポイントを考慮してください。
実績と評判: 過去の施工実績や口コミ・評判を確認しましょう。信頼性のある業者かどうかを判断するために役立ちます。
施工スキルと専門知識: 施工業者が持つスキルや専門知識が重要です。施主支給を行う場合でも、施工業者が適切な設置や工事を行うことが求められます。
料金と見積もり: 施工業者の料金体系や見積もり内容を比較しましょう。適正な価格設定かどうかを確認し、予算内での施工を実現できる業者を選びましょう。
コミュニケーション能力: 施工業者との円滑なコミュニケーションが重要です。要望や質問に対する迅速な回答や対応ができる業者を選ぶことで、スムーズな工事が期待できます。
以上のポイントを考慮しながら、信頼性の高いメーカーと施工業者を選ぶことで、施主支給による立水栓の選定と設置工事をスムーズに進めることができます。
これらのポイントも踏まえ、事前にしっかりと計画を立てて臨むことが重要です。
また、DIYに慣れていない場合は専門家のアドバイスを仰いだり、経験者と一緒に作業をすることも検討してみてはいかがでしょうか。
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