ウッドデッキ 使い方で選ぶ
ウッドデッキの種類がありすぎて選び方が分からない・・・
という方は、まずは「なぜウッドデッキが欲しいのか?」を考えてみましょう!
ウッドデッキの設置目的はたくさんありますが、大別すると3つに分けることができるといわれています。
・洗濯物を干したい、軒先を有効活用したい、家事をラクにしたい方向けの「機能性を重視したウッドデッキ」
・綺麗なお庭を眺めたい、おしゃれなお庭にしたい(雑草が気になる)方向けの「デザイン性を重視したウッドデッキ」
・子供やペットを遊ばせたい、お庭でBBQをしたい、おうち時間をアクティブに過ごしたい方向けの「快適性を重視したウッドデッキ」
あなたの目的ごとに当店おススメのウッドデッキと購入ポイントを紹介しています。
ぜひ商品選びの参考にしてみてください!
ウッドデッキとテラス屋根と竿掛けがセットになった商品です。
洗濯物をお庭で楽に干したいという方におススメです。
当店で一番人気の人工木デッキです!
他のメーカーと比べて滑りにくく、転びにくいため安全な点が人気の秘密です。
リクシルは他のメーカーのどこよりも、人工木デッキのバリエーションがあります。
選びやすさと品質の高さがポイントです。
ひとと木は三協アルミのスタンダードな人工木デッキです。
2023年の秋ごろにモデルチェンジを予定しているので、購入するなら今しかない!
タカショーの人工木デッキです。
アルミメーカーの中でも特にガーデンに特化しており、高い品質がポイントです。
当店オリジナルの人工木デッキシリーズ。
色が少ないなどありますが、コスパの良さなら他社には負けません!
木の質感に拘った人工木デッキです。
表面のランダム感はさすがYKKapです!もちろん滑りにくい特徴も持っています。
ウッドデッキではなく、アウトドアリビングという括りのデッキです。
マーブル模様のアルミ幕板、浮遊感のあるデッキで、他のデッキにはない存在感があります。
デッキ材の表面に凹凸加工を加える事で、木目の風合いを再現しています。
自然な色目で従来の人工木では表現できないような、本物さながらの質感です。雨染みや汚れがつきにくいのもポイントです!
デッキ材の表面にランダムな溝をつけることで、独特な陰影をつけた人工木デッキです。
リクシルは人工木デッキのバリエーションが豊富なため、選びやすいといった特徴があります。
デッキ材を「濃淡製法」で製造し、表面を「2度削り」した人工木デッキです。
手間暇かけてラフな木肌をリアルに表現しました。
硬質低発泡ウレタン樹脂で作られたデッキです。
断熱材にも使われる素材なので熱を持ちにくく、本物の木からとった型を使っているので質感も最高!
リクシルが開発した、熱を持ちにくい人工木デッキです。
小さいお子様がはだしでデッキの上を歩きまわることを想定すると、熱を持ちにくいデッキがおススメです。
文字通りタイル素材のデッキです。
タイルは汚れが付きにくく落ちやすいため、BBQ好きにおすすめです!
ウッドデッキとテラス屋根と竿掛けがセットになった商品です。
雨の日でもデッキで、おうち時間を楽しく過ごしたいという方におススメ!
ウッドデッキをDIYしようと検討している方へ
初めてウッドデッキのDIYに挑戦する方へ、チェックしておくべきポイントを紹介いたします。
●ウッドデッキの大きさと設置場所
まずはウッドデッキの大きさと設置する場所を決めましょう。ここで大事なのは、「ウッドデッキを何に使うか」を具体的に想像することです。
最終的には敷地や予算との兼ね合いにはなりますが、使用目的が曖昧なまま設置すると後悔の元になってしまいます。
●採寸のポイント
設置したいウッドデッキの大きさと場所が決まったら、実際に採寸してみましょう。
スムーズにDIYを成功させるためには、事前にできるだけ正確な採寸を行うことが肝要です。
・床面積を採寸する
床面積を採寸するために必要なのは、幅と奥行の2つです。
設置場所に十分なスペースがあるかどうか、スケールなどの測定器具を用いて幅と奥行きをそれぞれ採寸しましょう。
・ウッドデッキの高さを採寸する
地面からウッドデッキ床面までの高さを採寸します。
一般的には、出入り口となるお部屋の窓サッシの下にウッドデッキがちょうど潜り込む程度の高さにすることが多いです。地面には角度がついているかもしれないため、必ず床板が建物と平行になるように注意して採寸してください。
●ウッドデッキのDIYに必要な工具
ウッドデッキをDIYするためには、次のような工具が必要です。
・インパクトドライバー:ネジ締めや部材への穴あけに使用します。
・ノコギリ:敷地に合わせて床板材をカットする際に使用します。
・ハンマー:ネジの打ち込みに使用します。
・水平器(レベル):ウッドデッキの水平を保って施工するために使用します。
このほか、ウッドデッキの材質や設置場所の条件によって必要な工具は異なってきます。
例えば、人工木材の床板とアルミの骨組みで作成する場合には電動ジグソーがあると便利です。
反対に天然木材で一から作る場合には、木工用の接着剤やビスも必要となってきます。
また、コンクリートではなく土や芝の地面にウッドデッキの柱を固定する場合には束石を使用しましょう。柱ごと地面に埋め込んでしまいたい場合には、モルタルを練るためのセメントや水、砂利だけでなく、掘削機やミキサー、バケツも必要となってきます。
●ウッドデッキDIYの手順
ウッドデッキのDIYを計画する際には、次のような手順で進めるとよいでしょう。
・DIYの計画を立てる
敷地や用途、予算などに合わせて、ウッドデッキのサイズと形、材質を決定します。
・材料を用意する
ウッドデッキの材料はホームセンターや建材店、当店のようなネットショップで購入できます。
ただし、ホームセンターで安価に購入ができる木材はほとんどが腐食しやすいソフトウッドなので、ウッドデッキへの使用には適していません。メンテナンスが不要な人工木材か、天然木材であればハードウッドの物でお選びいただくことをオススメします。
・ウッドデッキを組み立てる
材料が揃ったら、実際にウッドデッキを組み立てていきます。
まずはウッドデッキの安定性を保つための基礎を設置し、そのあと束柱、大引き、床板といった順に組み上げていきましょう。計測した寸法に合わせて、水平を保つことを意識しながら慎重に各部材をカット、ネジ固定します。
●苦労しやすいポイントは?
ウッドデッキのDIYにおいて苦労しやすいポイントとして、以下のような内容が挙げられます。
・レベル調整
ウッドデッキは水平に設置する必要があるため、地面が平らでない場合、レベル調整(整地)が必須となります。このレベル調整を怠ると、デッキが歪んだり、不安定になってしまう可能性があります。使い心地だけでなく安全性にも影響しますので、レベル調整は慎重に行いましょう。
・材料のカット
ウッドデッキの材料は、必要に応じてカットする必要が出てきます。この時、採寸が正確にできていないと、ウッドデッキ全体のガタつきなどに繋がってしまいます。正確な採寸と正確なカットを心がけましょう。
・製作工程
ウッドデッキのDIYは事前の採寸から整地、基礎の作成、組み立てと工程が複雑で、作業に手間と時間を要します。
また材料が大きくて重たいこと、カットをする場合は正確な加工が求められることなどもありますので、初めてウッドデッキのDIYに挑戦する方は「こんなつもりじゃなかった!」とならないよう、事前の計画をしっかりと立てましょう。