私もメーカーに聞いて、ビックリするとともに、とても大切な事だと感じましたので、ご紹介します。
これにより災害直後の吹き出しなど、緊急時に活用をすることができますね。 かまどにするまでの作業は非常に簡単な点もポイントです。
かまど自体の強度も考えられており、最大45リットルの寸胴鍋を設置してもOKなので、非常に使い勝手が良いのも特徴です。 公園だけでなく、駐車場や遊歩道など、様々な場所での使用が可能です。
もちろんベンチとしての機能も充実しています。 座板は木粉入りポリエチレン樹脂製なので、プラスチックのように経年変化しにくく、また金属に比べて熱を持ちにくいです。
本体自体はコンクリート製のため重量もあり、ミカゲ調の研磨仕上げで高級感もあります。
また、合わせてもう一つ防災を意識したベンチをご紹介。 それがミヅシマ工業のキャビネットベンチです。
<ミヅシマ工業 キャビネットベンチ 背無し CB4-LC 244-9800>
重さが82kgもあります。ベンチの盗難を防げるというわけですね。
<ベンチを開けた様子>
<これだけの資材が入ります>
災害は、いつどこで起こるかわかりません。
だからこそ、色々な場所に防災対策をしていく必要があると思います。
ご自宅の準備や備蓄などの個人で対策できる事はもちろんの事、マンションのポストなどにも防災グッズを保管しておいたり、公園などに防災倉庫や災害用のベンチなどがあれば安心ではないでしょうか。
備えあれば憂いなしと言います。避難先でみんなが使うことができる防災道具を確保することで、助け合いながら過ごす事ができるといいですね。