欧米でよく見られる開放的なスタイル。フェンスなどで敷地を仕切らず機能門柱など必要最低限の設備のみ設置するスタイルなので、植栽などを上手に組み合わせるなど防犯やプライバシーに対して工夫が必要です。
防犯面やプライバシーの確保を重視し、建物の1階部分やお庭などが見えないように門扉や塀などで敷地をすべて囲むスタイルです。
防犯面などの他に、お子様やペットの飛び出し防止に配慮することもできます。 一方、デザインによりますが閉鎖的で窮屈に感じる方もいるかもしれません。
オープンスタイルとクローズドスタイル両方の良さを取り入れており、駐車スペースはオープンにし、他の敷地はデザイン性の高い門扉や背の低い塀などで囲むスタイルです。
適度な開放感がありデザインも豊富なので最近はこのスタイルが主流となっています。
そして、理想の空間を手に入れるためには重要なポイントがあります。
エクステリアのデザインは個性がもっとも出るところです。周囲の景観とのバランスや建物との雰囲気も考えてイメージするといいでしょう。
使い勝手が悪い、水はけが遅く滑りやすいなどの内容でお困りの方が多くいらっしゃるようです。 そのため、デザイン性だけでなく機能性や素材も重要なポイントですよ。
予算の都合上、塀やフェンスなど目隠しの設置を諦める方が多くいらっしゃいますが、後から後悔することが多いようです。
しかし、家を建てたらそこに一生住むことも多いと思いますので、防犯対策やプライバシーの保護は妥協しない方がいいでしょう。
ただ、どうしても予算の都合で設置ができない場合は、低価格の植栽を工夫して設置するのがおすすめです。
長く住むことになると思いますので、予算内ではありますが、長い目で見てエクステリア商品や素材を選ぶことがおすすめですよ。
ぜひ理想の住まい、充実したエクステリアを実現させましょう。