2020年の9月にリクシルから新しいウッドデッキが発売されることとなりました!その名もデッキDSです。
まだメーカー展示場にもほとんどないというデッキDS。その魅力をご紹介します。 まずデッキDSは人工木製のウッドデッキです。
ただし今までの人工木デッキとは違い、質感やディテールへのこだわりが半端ありません。 そのこだわりからいくつかピックアップしてご紹介します。
通常人工木デッキは1種類の色の樹脂で床板を製造するのですが、デッキDSは2種類の樹脂を練り込むように混ぜ合わせることで、1枚の床板の中に色の濃淡を作り出しています。
また樹脂部分をあえて2度削ることで、不均一な深さ・長さの溝を彫っています。
床板の濃淡具合
表面に刻まれた溝によりラフな木肌だけでなく、繊細な毛羽立ちまで再現されています。
またよく見ると角面取りをしており、より木を意識した作りとなっています。 このこだわりの床板の仕上げが「極みヴィンテージ仕上げ」なのです。
床板をさらに拡大すると
もちろん人工木ですので、腐ったりシロアリの被害にあったりといった心配がない点もポイントの一つですね。
床材や幕板が人工木なのにキャップがプラスチックだと、そこだけ浮いた風に見えることもあります。
ところがデッキDSはあえてこれらの部材を使わずに、シンプルな板の組み方を見せることで、よりウッドデッキらしい表現をしています。 例えばコーナー部分です。こちらは留め納まりという仕上げです。
留め納まり
片勝ち納まり
幕板ジョイント部
木のイメージが強いブラウンステインウッド。経年変化した風合いをイメージしたグレーステインウッドです。
まだ展示品やサンプルの確認ができていませんが、届き次第紹介ができればと思います。
ぜひ新商品を試してみたい!という新しいもの好きのあなたや、天然木に近い人工木ウッドデッキを探していたというあなたに超おすすめです!
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