外で過ごすにもちょうどよく、夏のクーラーでは感じることができない日本の風情を感じることができます。
この時期はエクステリア業界では、ウッドデッキの季節です。 デッキで過ごすだけでなく、DIYにもちょうど良い季節なのでしょうね。
そこで今回はネットショップキロでも人気の人工木デッキ「樹ら楽ステージ(きららすてーじ)」の新仕様についてご紹介。
それが「樹ら楽ステージ 木彫」です。 木彫タイプと通常タイプの違いは何か。簡単にいうと表面に溝を彫っているかどうかです。
「なんだ。ただ溝をつけただけか・・・」と思った方もいるかと思いますが、これがなかなかに違います。
樹ら楽ステージ 木彫
このように、他メーカーを含めた人工木デッキと比較すると、非常にデッキ自体に表情が生まれています。日の光に対して、良い具合に輝いていますね。
この秘密は何なのか。それは、溝の幅などに変化を付けることで、光の反射に変化をつけている事です。
単純ですが、人工木ウッドデッキの弱点であった単一感が改善されています。 また溝の彫り方にもこだわりがあります。
裏表で溝を変えることで、前・後+裏・表の計4パターンの異なる溝パターンが生まれます。これをうまく組み合わせることで、人工木デッキにより複雑な変化をもたらすことが出来ます。
ちなみにキロにあるサンプルデッキを用いて、樹ら楽ステージを比べてみました。それがこの写真です。
デッキのカラーバリエーション的にも濃い色が多いため、日陰が多い北側のお庭に設置する場合は注意が必要かもしれません。
人工木デッキの弱点であった「質感」を良くするという観点から生まれた樹ら楽ステージ木彫。三協アルミのラステラやMINO株式会社のハイブリッド彩木などとはまた違った良さがありますね。
YKKAP リウッドデッキのような王道でリーズナブルな人工木デッキも良いですが、ちょっと奮発して見た目にもこだわった樹ら楽ステージ木調を検討してみてはいかがでしょうか。