コラボというキーワードも覚えておいてください。 まずはこちらの表札を見てください。
金です。ゴールドです。表札に金箔を貼りつけました。特にこのアイテムは金閣寺と同等の箔を、石川県の「箔一」という職人さんがひとつひとつ手作業で貼りつけます。
その後コーティングを施し、カリカリしても取れないようになっています。
しかも、この表札の文字入れ部分はガラスを使っているのですが、このガラスもすごいんです。
ジュエリーにも使われる透過性の高いガラス(こういったガラスは、横から見ても色がかわりにくいそうです)を使っています。
当店のスタッフのアイシャは、「海外で絶対に喜ばれる」と太鼓判を押していました。
白金箔を実際に見ましたが、ちょっと手が震えてしまいました。存在感はすごかったです。
次に紹介するのはこちらの表札です。
「SWAROVSKI ELEMENTS」というものを貼りつけているそうです。
正直私はよく知らなかったのですが、「簡単にいうと、本物のデコ表札みたいなイメージ」と教えられました。ホントにきれいなキラキラだそうです。
こちらの作業も国内の指定工場で行うそうです。
3つ目はこちらのポストです。
実はこの正面のパネルは「カーボン素材」なんです。自動車や飛行機で使われるあの素材です。
先日テレビでこの素材の竹トンボを作っているのを見ました。すごいシックな写真ですが、実物を日に当ててみると、思った以上に存在感があります。
色々な現場に行ってる途中で、お客様が落してしまったらしく、ちょっと歪んで見えますが、実際に届くものはしっかりしてますよの事。
最後はこちらの立水栓です。
画像でみると、ちょっと光沢のある立水栓。ぐらいに思うかもしれませんが、実はこちら「フェラーリと同じ赤」なんです。横浜の塗装専門の会社とコラボして、仕上げています。
なんと7~10層のペイントで仕上げるそうです。担当の山川さんが一番熱く語ってくれた商品です。
日本製の車は出来るか聞いてみたのですが、塗装をするファクトリーで作れる色であれば大丈夫そうです。僕のジュークはどうなんだろう・・・。
また、こちらの商品は蛇口にもこだわりがあり、ドイツのGROHEという、インテリアで使われているアイテムを用いています。
海外製は径がうまく合わないのですが、付属の部品を使う事で使う事が可能となります。
そこまでしての取付、まさにこだわりですね。 このようにアンフェアシリーズは、様々な職人・素材とコラボレーションしてデザインされたアイテムです。
男なら一度は見てみたいという商品ではないでしょうか。 トーシンの山川さん。忙しい中、寒い中ありがとうございました。
※スタッフの様子