お庭を色々楽しみたいけど、マンションだから、できることが限られていて・・・ そんなあなたには、ベランダガーデンがおすすめです。
ベランダの限られた条件をうまく利用してお庭を作る・・・。茶室に似た趣を感じることが出来ます。
あくまでデザイン目線ですが、私が設計をする際にチェックしているのは、『どこから見るか』です。
リビングから見ることはもちろんのこと、例えばお客様が、玄関の扉を開けた時にベランダが見えるのであれば、そこもポイントですね。
縁台などを置いて休憩(タバコ)スペースを作るのであれば、縦長スペースの奥行感が重要になってきます。
今回は、そういったベランダガーデンのステージともいえる床材についてご紹介します。色々なメーカーが商品を販売しておりますが、今回はタカショーというメーカーの商品をご紹介致します。
こちらのメーカーは竹垣や人工樹木、ウォーターガーデンなど、お庭に関して非常に強みを持っているメーカーになります。
※だいたいの商品が『300×300mm ●枚セット』となっておりますので、注文数にはご注意ください。
天然木に比べて、耐候性が強く、トゲやささくれが発生しないという特徴がございます。
ただし、天然木に比べて熱を持ちやすいので、夏場などはスリッパなどの履物は必須です。
ただし、先ほど紹介した2つのタイプと比べて、耐候性は低いです。色落ちなどは覚悟した方がよいです。
※それが天然木系の『あじ』となりますので、前向きにとらえましょう。
タカショーは人工タイプなので、お手入れいらずでおすすめです。
※1個ごとの販売が可能です。
ただし、基本は敷きたい場所の【(1辺÷300)×(1辺÷300)】となります。 分かりにくいですね。 では簡単な画像で紹介いたします。
こちらの図のような場所ですと、
1辺(1200)÷300=【4】
1辺(5400)÷300=【18】
先ほど紹介した通り、ジョイントタイルはまとめ売りが基本となりますので、図では【ジョイントタイル ブラック ×60枚】+【スギゴケマット ×12ヶ】で合計72枚となるように設定しております。