主にこういったデザインの商品ですね。 その中でも今回紹介するアイテムはこの進化版!可動する<YKK 多機能ルーバー面格子>です。
実際にどのように動くのか、エクステリアエキシビジョン2015にて撮影してきました。
まずはコチラをご覧ください。
簡単な動作で動いているのがわかりますでしょうか。
実は可動させることによる事によって、面格子の用途が異なってきます。どういうことなのかをメーカーのカタログの内容を元にご説明させて頂きます。
具体的な角度とともに説明をさせて頂きますね。
①プライバシーの確保 完全に閉じる事で目隠し効果を最大限に発揮した状態です。
②日よけ&通気の両立 45°開く事で、日差しをおさえつつ光を入れます。見上げる視線は防ぎにくいですので、注意が必要です。
③換気を重視 90°で固定することで、最も風が通りやすくなります。まっすぐな視線は防げませんが、見上げる、見下ろす視線には、比較的プライバシーを確保しやすいです。
④光を取り入れつつ、風も通す 135°前後は、日照をとりいれつつ、風も通しやすい角度です。西日に対する日よけにも効果的です。ただし、見下ろす視線からのプライバシー効果は低めです。
また、こちらのアイテムは<上下分割可動>といった仕様もあり、先ほど紹介した利点を組み合わせる事も可能です。
この機能により、用途やお家の条件に応じて使い分けができるというわけです。
※取り付けには、お建物に関する知識や施工スキルが必要ですので、プロにおまかせする事をおすすめします。
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