DIY用表札の価格相場
価格 |
商品数 |
0~1万円未満 |
349 |
1~1.5万円未満 |
523 |
1.5~2万円未満 |
610 |
2~3万円未満 |
1,119 |
3~4万円未満 |
620 |
4~5万円未満 |
322 |
5~6万円未満 |
97 |
6万円以上 |
206 |
表札をDIYで作成するメリットは自分の好みやスタイルに合わせて素材・色・デザインまで自由にカスタマイズできること、材料によっては価格を抑えられることなどがあげられます。
また、手作りの表札は手間や時間をかけた分、特別感や達成感が感じられますよね。世界に1つだけの手作りの表札は思い出にも残ります。
でも、「自分で表札を作る時間はないけど表札は欲しい!」「私は、手作り感よりも仕上がりがきれいな表札が欲しい!」という方には、メーカーの表札をお勧めします。
メーカーに表札を注文するメリットは専門知識や技術を持つプロが作成するため、品質や仕上がりの美しさが保証されていることです。
限られた組合せの中ではありますが、メーカーにも様々な素材やデザインの選択肢があるたため、手間や時間をかけず自分好みの表札を手に入れることもできます。
●必要な材料や工具・手順
DIYで表札を作成するにはまず必要な材料を準備しなければいけません。
必要な材料を手配するためにはまずどこにどれくらいの大きさで表札を設置したいかを決めましょう!ここが決められたら次にデザインです。
作成したいデザインにより異なりますが、木やアクリル、金属板などの表札の板、デザインに使用する文字やイラスト、
加工を施すためのノコギリやカッター、やすり、ドリル、メジャーなどの工具、デザインの下書きのためにペンやマーカーも必要です。
表札のDIYキットを販売しているメーカーもあるので、ある程度用意された材料で作成したい方にはおすすめです。
メーカー製の表札が欲しい場合は、メーカーに用意のある中から好みのデザインを探しだし、表札に入れたい文字と合わせて取り扱いのある販売店へ依頼しましょう。
上記でも記載したように手間や時間をかけたくない、品質が良いものが欲しいという方にはおすすめです。
どちらの方法でも、表札の作成準備においては、まずは自分の欲しい表札はどのような材質でどのようなデザインの表札が欲しいかを決めることが重要ですね。
●DIYの注意点
DIYで表札を作成するときに注意しなければならないことは材料選びと工具の扱い方です。
まずは表札の材料選びです。表札は屋外に設置されることが一般的なため耐久性のある材料を選ぶことがポイントの一つです。
風雨や日光から保護するために腐りにくい材質を用いたり、場所によっては防水加工を施すことも必要かもしれません。
また、木材を切ったり、穴を開けたり、文字を彫ったり、文字の大きさやフォント、配置のバランスなどを考慮したりと
DIYに慣れていない方が行うと思い通りのデザインに仕上げることができない可能性もあります。
加えて、ケガをする可能性も考えられますので、工具は必ず正しく安全に使用してくださいね。
●当店おすすめの表札は?
表札にはたくさんのデザインがあります。
材質がガラス製のものや、陶磁器・タイル、ステンレス製、木製でできたもの、住宅の形態に合わせた、戸建て用やマンション用、2世帯住宅用の表札など…
当店では、美濃クラフト、福彫、丸三、タカギ、ユニソン、YKKAPなどの様々なメーカーの商品を取り扱っており、各メーカーに何種類もの表札デザインがあります。
お求めの表札を見つけられたら各メーカーの表札シュミレートでデザインを確認してみましょう。
当店の販売している商品の中からあなただけのお気に入りの表札を見つけてください。
表札の施主支給をお考えの方へ
施主支給での表札取付をお考えの方へ、押さえておくべきポイントをご紹介いたします。
●施主支給とは
施主支給とは、施主が部材を用意し専門業者に工事のみ委託することです。
●表札を施主支給するメリット・デメリット
表札を施主支給する場合のメリットとデメリットは下記のようなものがあります。
■メリット
・自分の好みに合わせたデザインが可能
施主が自分自身で表札を選ぶことができます。自分の好みやスタイルに合った表札を自由に選ぶことができるため、
外観やデザインにこだわりのある人にとっては魅力的です。
・コスト削減が見込める
表札を施主が購入することで、業者が提供する表札の費用を節約することができます。
業者が表札を調達する場合、そのコストは作業費に含まれているため、自分で購入することで費用を抑えることができます。
■デメリット
・調達と手配の手間がかかる
施主が自分で表札を調達するため、購入場所やメーカーを探したり、注文や配送手配を行う必要があります。
時間や労力が必要なため、手間がかかることがあります。
・施主の責任が発生する可能性
施主支給の場合、表札の品質や取り付けに関する責任は施主に帰属します。
もし表札に問題があったり、取り付けがうまくいかなかった場合、修正や補修の責任も自分で負う必要があります。
●見積もりや施工の依頼方法
施工業者を手配するため、まずは見積もりをとりましょう。地場の工務店のほか、インターネット上の職人マッチングサイトなどからも探してみるといいかもしれません。
工事価格や保証内容、工事日程など見積内容に納得ができたら、施工業者と契約を結んで工事を依頼します。
●施主支給の注意点
注意点は5つです。
■施工業者の選定
施主支給の場合、業者はあくまで取り付け作業を行うだけであり、品質やデザインに関しての責任は負わないことが一般的なため、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
口コミや仕事実績を確認したりして、信頼できる業者を選びましょう。
■表札の選定
表札は屋外に設置されることがほとんどのため、選ぶ基準として耐候性や耐久性も重要です。
素材やデザイン、サイズなど、自分の好みや住宅のスタイルに合った表札を選びましょう
■取り付け場所の確認
表札を取り付ける場所を事前に確認しておきましょう。表札は住宅の玄関や門の近くなど、目立つ場所に取り付けられることが一般的です。
また、地域の規制や法律にも留意し、取り付け可能な場所かどうかを確認しましょう。
■取り付け方法の相談
業者と取り付け方法や取付位置について相談・打合せをしましょう。
業者は施工のプロなのでこれまでの経験から最適な取り付け方法や高さ角度などの提案をくれるはずです。
■施工の契約
業者へ作業内容や費用、納期、保証を確認し、納得のいく内容であれば、取り付け工事の契約を結び、工事実施日などを決めていきましょう。
●施主支給の手順
表札の選定→業者の選定→取り付け位置の決定→表札の購入→取付工事が大まかな流れです。
施工業者によっては施主支給での取付工事は受け付けていないところもあるので事前に確認が必要です。
業者に施主支給で取り付けを依頼する場合、表札の購入と取り付け工事が別々になるため、業者との打ち合わせが重要です。打ち合わせが完了してから表札を用意しましょう。