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  • 住宅の長期保証でテラス屋根を諦めない!商品選びのコツとは

    昨今のハウスメーカーの建てる住宅は、長期保証が一般的です。50年保証、100年保証・・・様々な安心が生まれています。 しかし長期保証であるが故に、様々な規約があります。その一つが構造体の改造です。 改造というと大げさですが、勝手に柱にビスで固定したりすると保証の対象外になることがあります。 ここで問題になるのが、テラス屋根やサンルーム(テラス囲い)です。これらの商品は、建物の外壁にビス止めをするためです。 テラス屋根は洗濯物干場として重宝します。 ここでは長期保証のあるお家でテラス屋根を諦めたくないという方のために、テラス屋根取付完了までの流れについてご紹介します。 1.ハウスメーカーにテラス屋根の取付ができるか確認をする 先ほどもお伝えした通り、テラス屋根を取付することで長期保証がなくなる場合があります。 実際に無くなるかどうかは施工店では判断が出来ません。そこでハウスメーカーに確認をしてみましょう。 担当の営業さんがいれば、「私の家にテラス屋根を取付しても大丈夫ですか」という形で確認すればだいたいOKです。 問題なければ、特に気にせずに通常のテラス屋根をお探し頂ければ大丈夫です。 もし保証の問題でNGと言われた場合でも諦めることはありません。独立テラスに絞って商品を探せば解決することができます。 また住宅メーカーによっては、メーカー指定の施工業者(職人)でないと、取付は許可できないという場合もあります。 その場合は、施主支給という商品はお客様自身が購入し、組立はプロの施工業者に依頼する方法もございます。 そちらをご相談頂くと、お値打ちに工事ができる場合がございます。 ところで、テラス屋根と独立テラスの違いは何なのでしょうか。 2-1.通常のテラス屋根とは 通常のテラス屋根とは、建物の構造体(柱など)に固定をするテラス屋根です。下記画像のような商品と取付方法です。 このタイプの特徴は、バリエーションの豊富さと価格の安さです。 サイズはもちろんの事、色、デザイン、強度など豊富に選ぶことが出来ます。 安いものであれば、1.5間×6尺サイズのテラス屋根が工事付で7万円代に収めることも可能です。 また木調タイプやパーゴラデザイン、出幅3m(10尺)以上の商品もあり、敷地に合わせた商品を選ぶことが可能です。 2-2.独立テラス屋根とは 建物の壁に固定をせず、柱だけでテラス屋根が独立して建つ商品を言います。 外壁に固定をしないため、建物への影響がほとんどない点がメリットとなります。 デメリットとしては、壁に固定していないため、テラス屋根は若干揺れます。 そのため商品にもよりますが、100~150mmは建物との間にすき間を空ける必要があります。 そのため雨が入ってくる可能性があります。 また柱だけで固定をするためには、材料自体がしっかりしていないといけません。 そのため柱などの部材が太くなり、商品定価自体が高くなります。またサイズについても通常のテラス屋根に比べてバリエーションが少ないです。 独立テラスが欲しくて取付するというよりも、独立テラスしか選べない方が購入すると考えた方が良いかと思います。 実は独立テラスには、さらに3つのバリエーションがあります。次章にてそれぞれの違いについてご紹介します。 2-3.柱の位置について どの柱を選ぶかの基準は建物の基礎の形状です。 布基礎の場合、建物の外側に基礎が飛び出しているため、基礎をよける事ができる基礎にする必要があります。 ベタ基礎の場合、建物の基礎が外に出ていないため、壁側に柱を建てるテラス屋根を選択することができます。 どのような違いがあるのでしょうか。 ●柱が外側に立つタイプ メリット:建物の基礎を気にしなくてもよいので安心。前面パネルを取付しやすい(サポート柱が必要な場合あり)。 デメリット:ブロック基礎に干渉する場合がある。特に前面に広い空間があるときに、柱が邪魔に感じる。 おすすめ商品  商品ページは画像をクリック リクシル テラスSC  商品ページは画像をクリック 三協アルミ レボリューD  商品ページは画像をクリック YKKAP レセパ Lタイプ ●柱が内側に立つタイプ メリット:リビングから見た景色が良い(柱が見えないため)。通路の邪魔にならない。 デメリット:建物の基礎が出てきた場合、施工できない。(事前にハウスメーカーの担当に確認をしておくことをおすすめします。)価格が高め。 代表商品 >> 四国化成 バリューテラス 独立式 ●柱が真ん中に立つタイプ メリット:建物の基礎もブロックの基礎もよける事ができる。建築面積に不算入(オプションのすき間ふさぎ材を付けない場合)となる。リビングからの景色が比較的邪魔になりにくい。 デメリット:狭いスペースに設置する場合、通路の妨げになる。いいとこ取りともいえるしどっちつかずともいえる。 おすすめ商品  商品ページは画像をクリック リクシル テラスVB  商品ページは画像をクリック 三協アルミ セパーネ  商品ページは画像をクリック YKKAP レセパ Tタイプ 簡単にメリットとデメリットを記載しましたが、ポイントをまとめると・・・ 1.建物がベタ基礎の場合、一番デメリットが少ないのでおすすめ。 2.テラスの設置スペースが狭い場合、柱が外側にある方が使い勝手が良い。ただし柱を建てるために、ブロック基礎を一部壊す可能性がある 3.スペースが確保できるお庭前のリビングに取付する場合は、柱が真ん中に立つタイプがおすすめ 3.まとめ 長くなりましたので、長期保証住宅にテラスを取付するまでの流れについてまとめると・・・ 1.ハウスメーカーにテラス屋根の取付が問題ないかを確認する。 2.問題がなければ、希望のテラスを選ぶ。保証の問題が出る場合は、基礎の形状を確認し、独立テラスの設置が問題ないかを確認する。 3.ハウスメーカー指定の施工業者しか対応できない場合は、施主支給について確認してみる。 4.DIYする場合は商品を注文する。不安な方はエクステリア専門店に見積・工事を依頼する。 という流れとなります。 ここでの一番のポイントはハウスメーカーへの確認です。 何度も確認をしなくても良いように、ここでの内容をしっかり把握しておきましょう。 テラス屋根専門店に移動する

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  • テラス屋根を選ぶ際に知っておくべき情報をご紹介

    急な雨への対策に、洗濯物を干すための屋根として人気のテラス屋根。 実はお住まいの地域や設置場所、用途によって選ぶべきテラス屋根は異なります。 テラス屋根選びの前に確認しておきたい事をまとめて紹介します! ■どこにテラス屋根が必要ですか?    商品ページは画像をクリック              商品ページは画像をクリック              商品ページは画像をクリック 1階用 サイズバリエーションが豊富です。 ウッドデッキの上に屋根がほしい。雨の日でも洗濯物を干したい。という方にはコレ! 2階用 サイズバリエーションが豊富です。 2階に洗濯物を干したい。という方にはコレ! 柱なし 柱がなく、スッキリします。ただし柱がない分サイズや取付け条件に制限があります。 勝手口の上に屋根をつけるならコレ!  POINT  メーカーによって3階施工商品がございますが、商品の搬入が出来ない事と施工者の安全を確保できない為、3階施工は社内規定によりお受けしていません。 ■屋根の形を選ぼう! アール型屋根 フラット型屋根  POINT  アール屋根とフラット屋根で、強度上の差はございません。 ただ両者を比較した場合、下記の違いがあります。 ・ アール屋根の方がたれ下がりがある分、洗濯物に多少雨がかかりにくいです。 ・ フラット屋根の方が同じ商品・サイズで比較した場合、若干安くなります。 その他細かく見ると差はございますが、大きな差ではございません。 最終的には好みで選ばれても問題ないかと思います。 ■屋根のサイズを選ぼう! 間口寸法 サイズは間(ケン)という単位で表現されます。 (1間、1.5間、2間、2.5間・・・) 1間=約1,800mmです。 出幅寸法 サイズは尺(シャク)という単位で表現されます。 (1尺、2尺、3尺、4尺・・・) 1尺=約300mmです。(6尺=1間=1,800mm)  POINT  「間」、「尺」とは昔使われていた単位です。 1間=長方形の畳の長い方と考えて頂ければわかりやすいかと思います。 普段の生活にはなじみがないですが、建物を建てる際には今でも使われている寸法です。 テラス屋根は建物に取付けする商品のため、建物にあわせた単位を今でも使っています。 1階用テラス ■1階用テラス選びのワンポイントアドバイス 1階の掃き出し窓(お庭に下りれる窓)に取付けする場合、間口は窓のサイズよりもひと回り大きいサイズのテラス屋根をつける方が多いです。 これは横からの雨に対しての吹き込みを考慮している点と、窓より少し大きい方が見栄えが良い点があげられます。 出幅は6尺が一番多いです。洗濯物を干したり、屋根下にテーブルを置くのにちょうどいい寸法だからです。 最終的には好みです。 ご自分のライフスタイルで必要なサイズは変わります。 ※どうしてもイメージがわかなければ、お庭に実際の屋根のサイズを書いてみてください。実際に書いてみるとわかる事もありますよ。 2階用テラス ■2階用テラス選びのワンポイントアドバイス 2階の窓に取付けする場合、間口は窓のサイズよりもひと回り大きいサイズのテラス屋根をつける方が多いです。 これは横からの雨に対しての吹き込みを考慮しています。 ご予算に余裕があれば、バルコニー全体を覆う方が何かと便利ですよ。 出幅はお家のバルコニーのサイズで決まります。バルコニーの手すりの内側よりも少し前に出てきます。これは2階テラス屋根の構造上の理由です。 それに2階は1階に比べて、特に吹き込みが激しい傾向にあるため、洗濯物を干すためには前に出ている方がいいですよ。 ■どの地域にお住まいですか? 日本にはさまざまな気候があります。風が強い地域もあれば、大雪が降る地域もある。逆に雪は年に1回降るかどうかという地域もある・・・地域環境に応じて必要な強度がございます。 あなたのお住まいはどの地域に入りますか?YKK作成の日本地図で見てみましょう。 ■雪はどれくらい降りますか? ■風は強くないですか? ■条件や用途にあわせて屋根材を選びましょう! 屋根材には、大きく分けると次の2種類に分けられます。 1.ポリカーボネート 2.熱線吸収(遮断)タイプ 各メーカー毎で多少名前が異なりますが、性能としてはほとんど同じです。 それ以外に一部のメーカーしか扱っていない種類もございます。(リクシル:熱線吸収アクアなど) リクシルの仕様を例に一度見てみましょう。 ■一般的なポリカ屋根 ■リクシル独自の屋根材 ■屋根材性能表(リクシル) ■取付けしたい場所を見てみよう! 家にビス止めしますが障害物はないですか? 施工では直接テラス屋根を家にビス止めします。エアコンのダクト・シャッター・換気扇・戸袋等が設置場所にございますと追加工事が必要になります。障害物が無いか確認してください。 ■ピッタリのサイズがない時には・・・ 間口カット・出幅カットで対応可能! 規格のサイズで敷地に収まらない場合で屋根のカットで調整が可能です。  POINT  ひと回り大きなサイズを選んで、それをカットします。 斜めにカットするなどの特殊な加工工事に関しては、当店ではお受けしておりません。予めご了承ください。 ■便利なオプション紹介 テラス屋根には、生活を豊かにする様々なオプションがございます。 代表的なものを、リクシルの商品を例にご紹介させて頂きます。 ■工事って何をするの?(1階編) 標準工事の内容 ・ 柱の埋め込み用穴掘り ・ 本体の組立 ・ 柱のモルタル固定 (基礎の大きさ25cm×25cm、深さはメーカー指定)  POINT  水道管・ガス管の位置の確認をしましょう。 柱の立てる位置に水道管やガス管が埋まっている場合は別途見積となります。 ■下地が土でない場合はどうするの? ■コンクリート・タイル等の場合 ハツリ工事で対応します。 地面がコンクリートやアスファルトの場合は、コンクリートなどを割って穴を空ける工事が必要になります。 ■ウッドデッキの場合 ウッドデッキ上にテラス屋根をつける場合、ウッドデッキをくり抜いて地面に柱を埋め込みます。 ウッドデッキに柱を固定する施工方法もございますが、強度上の問題で当店では行っておりません。 ご了承ください。  POINT  テラス屋根とウッドデッキ(コンクリート・タイル貼り・石貼りなど含む)を同時に工事したい場合、まずテラス屋根を組み立ててから、ウッドデッキ等の工事をする事をお奨めします。 先にウッドデッキの工事を行うと、くり抜き工事が困難になります。 仕上がりが悪くなり、最悪は一度ウッドデッキを解体してからでないと工事が出来ない・・・といった事になりかねません。 コンクリート等の工事をすると、そこだけつぎはぎが出来てしまい、仕上がりが悪くなってしまします。 ■当店おすすめ!ウッドデッキ+テラス屋根のセット品 YKKAP リウッドデッキ200+ソラリア リクシル 樹ら楽ステージ+スピーネ 三協アルミ ひとと木2+レボリューA ■工事って何をするの?(2階編) 2階取付け施工では躯体式バルコニー金具を使用し、テラス屋根の柱を固定します。 柱は奥行移動式を使用し設置します。バルコニーの出幅に合わせてテラス屋根を取付けすることができます。 2階テラスの柱はどこに付けても良い訳ではありません。バルコニーの手すり側に入っている柱(通常外側からは見えません。図面やクギを見て判断します。)に固定をする必要があります。  POINT  現場確認、細かい材料を運ぶ等の際にはお家の中を通ることがございますが、大きい材料を2階に運ぶ際は、原則外に脚立をかけてお家の中を通らずに材料を搬入します。

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  • 激安なのには訳がある!お値打ちにテラス屋根を付けたい方におススメ情報

    テラス屋根を安く買う方法は2つあります。一つはもともとから安い素材を使う事。もう一つがPB(プライベートブランド)の活用です。それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。 ■テラス屋根を安く買う方法 その1 お値打ち素材を使おう! 主要のアルミメーカーが販売しているテラス屋根は、ほとんどがアルミ柱のポリカーボネート(平板)屋根の組み合わせです。 特にポリカーボネートは衝撃に対しての強度があり、20年以上問題なく使っているお家も良く見かけます。 長い目で見ればお得なのですが、とりあえず屋根が欲しいという方には波板テラス屋根をおすすめしています。 ■波板素材とは? 昔からある屋根素材で右の画像のような屋根材の事です。横からみると、~~~という形で波のようなので、波板です。 当店では張替え需要という事で波板のみをご購入される方が多くおられます。台風の季節や雪が降ったあとなどに購入される傾向がありますね。 屋根の固定は、フックを用いる事が多く、波板のパネルに穴を空けて、フックを部材に引っかける構造となっております。 素材は昔は「アクリル」のみで、割れたり、日焼けしてバリバリになって交換する事が多かったのですが、現在ではポリカーボネート素材の波板も販売されており、強度も昔に比べて改善されております。 ワンタッチポリカフックや波板など、張替部品はこちらをチェック >> ■波板テラス屋根の特徴 波板テラス屋根の特徴はなんといっても価格です。当店で販売されているサンキンのSSテラス屋根は、1.5間×6尺で30,000円を切っております。 通常のアルミ平板テラス屋根では、同じ1.5間×6尺サイズで45,000円以上は少なくともしますので、3割以上もお安くなる計算です。 またこのテラス屋根は、柱などの部材はアルミ製となっており、昔のように柱の根本が錆びるなどの心配がございません。 ただし問題点もございます。それは屋根の張替えが前提の商品という事です。 張替えのタイミングは、設置場所の気象などの条件や、どれだけ汚れた状態を許容できるかにもよりますが、5~10年ぐらいで交換される方が多いです。 交換するための波板を手配しようとすると、当店だと14,000円ぐらいかかってしまいます。1回交換すると、お安くなった分がほとんどなくなってしまいますね。 またデザインも最近のモダン・洋風住宅に合わないため、ご注文される方は少ない傾向にあります。 逆に倉庫や簡易の離れなどで、とりあえず屋根が欲しいというお客様に購入される傾向にあります。 ■テラス屋根を安く買う方法 その2 PB(プライベートブランド)商品を使おう! エクステリアにもコンビニなどの商品と同じようにPB(プライベートブランド)商品がございます。 主にホームセンターさんなどで見るのですが、当店にも実はございます。それがキロスタイルです。  商品ページは画像をクリック キロスタイルテラス R屋根  商品ページは画像をクリック キロスタイルテラス F屋根 こちらの商品がお値打ちな理由が二つございます。一つはサイズと色を限定している事、もう一つは、基本は注文があってから生産を行うという点です。 在庫を持たない事により、お値打ち価格を実現しています。 ただし注文後の生産のため、お届けまでにお時間を頂きます。平均で10日前後お日にちを頂きますので、施工現場の兼ね合いで日にちに制限がある場合は、ご注文のタイミングにご注意ください。 サイズ一覧を確認したい方はこちらをクリックしてください。 テラスを上手に選ぼう 激安テラスをチェック キロスタイルテラス一覧 テラスの種類を比較してみました テラスを10倍楽しむ方法 長期保証で諦めない!テラス屋根設置

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  • テラス屋根の仕様の違いによる価格の比較

    今回は当店で一番人気のテラス屋根メーカーである<YKK AP>を例に、テラスの仕様(特徴)とその違いによる価格の比較を行います。 【比較仕様】 ●サイズ:1.5間×4尺 ●屋根材:ポリカーボネート ●設置場所:積雪20cmまで ※価格が安いものから順に紹介していきます。 ■オーソドックスで価格も安い柱標準タイプ おそらく一番良く見るタイプではないでしょうか。 屋根の先端から柱は建つため、屋根下部分を有効に活用する事が出来ます。 フラット屋根とアール屋根の違いはデザインと雨の吹き込みです。 最近のモダン系の住宅にはフラット屋根が似合う傾向にありますが、アールタイプは雨の吹き込みを防ぎやすく柔らかな雰囲気もあるため、お庭に付けるテラス屋根はアールが多い傾向にあります。 価格としては、若干フラットタイプの方がお安くなります。 具体例:YKK ソラリア 関東間 アール屋根 ■前後方向に柱が移動できる柱奥行移動タイプ 柱が前後に移動できるタイプです。2階などのバルコニーに付けるタイプに良く使われます。 標準タイプと比べてお値段が高くなるため、1階に設置される方は少な目です。 使い方としては、例えば標準タイプだとちょうど柱を建てたいところに配管(雨水マスや水道管など)がある場合に使用します。 またウッドデッキやタイル貼りの場所に柱を建てる場合に、タイルの目地(つぎめ)に合わせる事ができるので、非常にきれいに仕上がります。 部材が多い分、高級感がある点もポイントです。 フラット屋根とアール屋根の違いは、標準仕様と同じくデザインと雨の吹き込みです。 ただし柱奥行移動タイプは、オプションの自在垂木掛けを付けることで、屋根角度の調整が可能となります。 2階に取付する場合、別途取付金具が必要となります。(商品とセットになっている場合もあります) 具体例:YKK 躯体式バルコニー屋根 ソラリア 関東間 ■柱がない為、すっきりしたデザインの持ち出し屋根タイプ 柱がないため、配管などを気にしないで済むテラス屋根です。 通常のテラス屋根は柱と壁の2点で強度を確保するのに対して、持ち出し屋根は壁だけで強度を確保しないといけません。 そのため部材が強固にするため、柱付きのタイプよりも価格は高くなります。 また強度の問題で、出幅サイズが限定されているのも特徴の一つです。通常4尺(約1.2m)までしか仕様がありません。 ただし、柱がない分スペースが有効に活用できますので、御勝手口の上の屋根や、家の横の狭いスペースに屋根を付けたい場合に有効です。 店舗の入口部分など、柱があると見た目に邪魔になるような場所などにも使われます。 具体例:YKK 持ち出し屋根 ソラリア アール屋根 関東間 ■外壁への工事が不要な独立型タイプ 建物にビス(ネジ)を打ち込まなくても良いタイプです。 軽量鉄骨やALCの外壁など、通常のテラス屋根を取り付けするのに向かないお家や、100年住宅といった充実保証の建物に使われます。 柱だけで屋根を支える必要があるため、どちらかというとカーポートやサイクルポートに近いデザインとなります。 また風などで若干揺れますので、壁から10cm以上離して設置する事を推奨しています。 一般的なテラス屋根と比べて柱が太く、若干重たい印象を与えます。 ただし柱の位置は建物やブロックの基礎を避ける事ができるため、外壁の事と併せて、非常に建物に優しいテラス屋根と言えます。 具体例:YKK レセパ Tタイプ 標準柱 ■テラス屋根おすすめコンテンツ一覧 テラスを上手に選ぼう 激安テラスをチェック キロスタイルテラス一覧 テラスの種類を比較してみました テラスを10倍楽しむ方法 長期保証で諦めない!テラス屋根設置

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  • お庭でテラス屋根を10倍楽しむ方法をお教えします!

    お庭でテラス屋根を10倍楽しむ方法、それはウッドデッキと組み合わせる事です。 テラス屋根の大きな役割として、洗濯物を干すという事があげられます。 洗濯物を干すときに、掃き出し窓から外に出る必要があるのですが、いちいちお庭に下りて、スリッパを履いて・・・とすると面倒ではないでしょうか。 たまにならいいですが、毎日となりますと奥様は大変だと思います。 そこでウッドデッキがあるとどうでしょうか。ほとんど段差がない状態ですので、非常に楽になりますよね。 また段差がないことでリビングが広く見える(使える)などのウッドデッキ特有の良さについても、屋根が付く事で急な雨が降っても、雨の跳ねによる室内への水の侵入を防ぐことが出来ます。 ウッドデッキとテラス屋根が組み合わさることで、両方の良さをさらに引き出すことが出来る訳です。 ■デッキとテラスを組み合わせる際の注意点 デッキとテラスを組み合わせる際に気を付けなければならない点、それは「サイズ」です。 これはウッドデッキとテラス屋根のサイズを合わせないといけない、という事ではありません。 逆です。当店ではサイズが合わない方をおすすめします。 具体的には、テラス屋根のサイズよりもウッドデッキのサイズを大きくする事をお勧めします。 理由としては見栄えや印象、使い勝手、施工性などが挙げられます。 見栄えは見たままです。大きい要素は柱の位置ですね。 柱とウッドデッキの端がほぼ同じ位置ですと、枠が付いたような狭い印象を与えてしまいます。 せっかくリビングからの視線に広がりを持たせたのに、それを狭めてしまう訳です。 使い勝手については、テラス屋根に竿掛けをつけて洗濯物を干したりするときに、ギリギリのサイズだと、窮屈に感じてしまいます。 施工性に関しては、幕板との取り合いですね。 床板のカットは比較的簡単なのですが、幕板をカットしてしまうと、幕板の固定が難しくなります。 ■施工性を高めるおすすめアイテム 当店のおすすめ通り、ウッドデッキよりもテラス屋根を小さくした場合、ウッドデッキの床板をカットする必要があります。 でも雨トイの部分はどうするの?という方がおられるかと思います。 そういった場合に備えて、YKKではテラス屋根柱用カバーをご用意しております。 ちょうど柱と雨とい(○)の形のカバーなので、比較的簡単に、綺麗に設置することができます。 またウッドデッキとテラス屋根のサイズをどうしても同じにしたいという方には、柱奥行移動タイプのテラス屋根をお勧めします。 こちらのタイプは柱を奥行移動(前後)に移動できるため、テラス屋根とリウッドデッキのサイズが同じでも、柱だけ内側に入れることが可能です。 スペースに余裕がないときにおススメですね。 ■当店おすすめ!ウッドデッキ+テラス屋根のセット品でラクラク見積 ここまで色々とテラス屋根とウッドデッキの組合せについて紹介してきましたが、「やっぱり考えるのが面倒」という方のために、キロオリジナルのセット商品を作りました! ウッドデッキとテラス屋根と竿掛けのセット品です。 取り付け方法によって、いくつかのパターンを用意しておりますので、気になる方はぜひチェックをしてみてください! YKKAP リウッドデッキ200+ソラリア リクシル 樹ら楽ステージ+スピーネ 三協アルミ ひとと木2+レボリューA ■テラス屋根おすすめコンテンツ一覧 テラスを上手に選ぼう 激安テラスをチェック キロスタイルテラス一覧 テラスの種類を比較してみました テラスを10倍楽しむ方法 長期保証で諦めない!テラス屋根設置

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  • 洗濯物を干すのに一番おすすめの場所とは

    こんにちは!ネットショップキロです。 突然ですが、毎日の洗濯ってとても大変ですよね。 特に共働きが増える昨今、洗濯をする時間が確保できなかったり、仕事中に雨が降り、帰ったころには雨に濡れてしまう事もあるのではないでしょうか。 そこでクイズです。 ■お家の洗濯ものを干すのに一番適したスペースはどこだと思いますか? 色々な場所が思い浮かぶかと思いますが、洗濯物を干すときには、以下の内容に対してどれだけ○がつけれるかがポイントです。 ○ 日照が確保できるかどうか(南向きなど) ○ 風が通り、乾きやすい場所かどうか ○ プライバシーが確保できる場所かどうか ○ お客様からできるだけ見えない場所に干せるかどうか これらの条件を全てクリアしやすい場所・・・それが2階のバルコニーです! ■2階のバルコニーのメリットとは? 図でいうと、ここのスペースの事です。 2階バルコニーは、日当たりの良い壁面に計画されていることが多く、日が当たりやすくなります。 お隣との境界近くにバルコニーがある家はあまり見ないですよね。 また一般的に地面から高ければ高いほど、風の通りも良くなります。 この風により洗濯物を乾かしますので、1階よりも2階が良いというわけです。 次にプライバシーについてですが、バルコニーには腰壁があります。 転落防止用の壁と手すりが付いていますよね。 この腰壁により、下から見上げた際に、プライバシーを確保しやすくなっているというわけです。 さらに通常お客様のお迎えする場所は、最近のお家には応接間なんてないと思いますので、1階リビングになるかと思います。 2階以上はプライベート空間になっている場合が多く、お客様の目にも触れにくいというわけです。 ■2階のバルコニーに屋根をつけよう 普通にバルコニーに洗濯物を干すだけだと、当然雨が降ったら濡れてしまいます。 これでは最初の共働きの問題をクリアできません。 そこでおすすめなのが、後付バルコニー屋根です! せっかくの洗濯物を干すのにピッタリのスペースを有効活用するテラス屋根です。 こちらの写真のような屋根を見る事はないですか? これがバルコニー用のテラス屋根となります。 ■バルコニー屋根のデメリットについて 2階に洗濯物を干す利点(バルコニー屋根のメリット)についてはお伝えしましたので、ここでは1階用のテラス屋根と2階用のテラス屋根と比較して、少し専門的なデメリットもお伝えしておきます。 バルコニー屋根は、1階用のテラス屋根と比べて・・・ ・工事代が高くなる ・1階の標準テラスよりも高い(取付金具・奥行移動) ・サイズに限りがある といったデメリットが挙げられます。 後で改めて説明をしますが「設置にかかる費用が、1階用と比べて高い」と思って下さい。 ではなぜこのようなデメリットが発生するかというと・・・ ■バルコニー屋根の構造について 2階バルコニーの取付が大変なのはわかると思います。 あのバルコニーの狭いスペースに脚立を立てて、作業をするので、通常よりも時間と手間がかかりますからね。 危険手当の意味合いもあります。 では他の理由はどうでしょうか。 それを説明するのに、こちらの図をご確認下さい。 ※画像はYKKapのバルコニー屋根ソラリアより抜粋 バルコニー屋根は、通常は腰壁の裏に柱を建てます。 またバルコニーの床は防水加工などを行っているため、ビスなどで穴をあける事が出来ません。 そのため、腰壁に専用の金具を取付、柱を固定する必要が出てきます。 この金具の金額が追加となる分高くなるというわけです。 またもう一つ理由があります。これはサイズにも関わってくるので、同時にお応えしますね。 先ほどお伝えしたように、腰壁部分に柱を固定します。 そのため、下図のような通常のテラス屋根にすると、柱を建てる位置の調整が大変です。 屋根をカットして調整をしなければなりません。この作業は非常に手間がかかります。 そのためバルコニー屋根では、ほとんどが柱奥行移動タイプを採用します。 このタイプは、柱を前後に移動できる構造になっているため、柱の位置の調整が簡単というわけです。 この柱の位置を調整するための部材が必要なため、その分も少し高くなっている理由となります。 ただし、移動できる前後の距離には限りがあります。 あまりに屋根が飛び出しすぎていると、バランスが悪く風が吹いたときに破損する可能性があるからです。 一般的には、180~500mmぐらいの範囲で移動できるタイプが多い傾向にあります。 これがサイズが限られている理由となります。 ちなみにこの屋根の出により、雨の吹き込みを多少防げるため、一石二鳥ともいえますね。 ■バルコニー屋根を選ぶ際の注意点 バルコニー屋根は技術が必要なので、プロの施工業者様に見積を取る事をお勧めします。 知り合いがいないという方は、こちらのテラス工事専門店のキロなど、無料で見積もりをしてくれるネットショップもおすすめです。 商品ページは画像をクリック そのためここでは取付の注意ではなく、商品選びの観点でのポイントをお伝えします。それは屋根の形状です。 バルコニー屋根には、アール型屋根(R屋根)とフラット型屋根(F屋根)があります。 R屋根の方が前が垂れ下がっている分、雨が入りにくいというメリットがあり、業者さんはだいたいこちらを勧めてくれます。 私もほとんどのお客様にR屋根をお勧めしますが、一定のお客様にはF屋根をお勧めする事があります。 そのお客様とは・・・ 一つは価格を重視するお客様です。 実はR屋根の方が少し定価が高くなります。そのため、若干F屋根の方が安くなります。 販売価格には殆ど差がなくなりますが、ほんの少しでも安くという方はフラット屋根をおすすめします。 もう一つは、室内から見た景色です。 これは、腰壁の高さと打ち付け部分の高さの差が少ないお家のお客様にお伝えする内容です。 比較的ローコスト住宅に多いのですが、打ち付け部分が極端に低いお家があります。 こういったお家ですと、F屋根の方が視界を確保できる場合があります。 正面の景色が良い場所などにも有効ですね。 ■まとめ ここまでの内容をまとめると・・・ 1.洗濯物を干すのに最適なスペースとして、2階のバルコニーがおすすめ 2.バルコニー屋根を設置することで、さらに便利になる 3.ただし、工事代や商品代が、1階用のテラス屋根よりも高くなり、サイズも限られる 4.バルコニー屋根にはアールとフラットがあり、それぞれメリットとデメリットがある となります。 お洗濯に困っているのであれば、バルコニー屋根を検討してみてはいかがでしょうか。 もしバルコニー屋根を検討されるのであれば、有名メーカーがおススメです。 YKKAP、三協アルミ、リクシルですね。 詳しい価格などを確認したいのであれば、下記のバナーをチェックしてみて下さい。 業界最安値を目指したネットショップキロのテラス屋根専門店のページに移動できます! YKKapのテラスが60%以上の値引きなど、他にはない限界価格で販売中です! 商品ページは画像をクリック また見積や工事もご希望なら、先ほども紹介したテラス屋根工事専門店のキロ(姉妹サイト)を参考にしてみては? 無料で相談・見積もりをしてくれますよ。 商品ページは画像をクリック

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