交通量の多い道路や駐車場等はないですか? 私自身も交通量の多い道路沿いに住んでいるんですが、そういった場所って騒音がすごいんです。
同じような条件の方ならお分かり頂けると思いますが、車が通るだけで大きな音が発生します。
今回はこの騒音問題を解決できるかも!?しれない製品をご紹介します。
その中には、数は多くありませんが『防音』を強みとしている製品もあるんです。
また防音には大きく2つの種類があります。「遮音タイプ」と「吸音タイプ」です。
防音フェンスを取り扱っている四国化成のメーカー担当に話をお聞きしたところ、遮音は文字通り音を遮る(さえぎる)機能を持ちます。
それに対して吸音タイプは音を熱エネルギーに変換することにより、音源側の反射音を軽減する効果があります。
より音を減らしたい場合には、吸音タイプの方がよいとのことです。
また遮音タイプには目隠しだけでなく採光タイプもあり、デザインの自由度は昔よりも増えています。
なんだかよく眠れそうな製品名ですね。 それでは普通のフェンスとはどう違うのか見ていきましょう。
※一部商品はすでに廃盤となっております。
R1型(遮音パネル) R1型はアルミパネルに多孔質樹脂が挟まれているような構造。
R2型(採光パネル) R2型はポリカパネルです。 高速道路の遮音壁にも多く使用されています。金属製と違い、光を通す点が特徴。
R3型(吸音パネル) R3型はアルミと穴の開いた鋼板を組み合わせており、穴から入った音を内部の多孔質樹脂が吸音します。 アルミ側は遮音・鋼板側は吸音になります。
お隣との境界に設置した場合、設置したことによって音が響くようになった等のトラブルが考えられます。
吸音パネルは音自体を減少させるので、集合住宅地での騒音対策に適しています。
下の図がメーカーカタログに記載されているデータです。 人は10dBの差で半分程度の音に感じるそうなので、図を見ていただけるとかなりの防音効果があることが分かります。
下の図は騒音レベルの参考例です。
ご紹介いたしました「すややR」は当店でも取り扱っておりますので、ご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
キロネットショップでは現在、メーカー希望小売価格の50%OFFでご提供しております。
すべて四国化成の防音フェンスですが、元々四国化成は公共系の商品に力を入れており、高強度仕様や付加価値のついたフェンスを多く取り扱っています。
公共用商品は一般家庭向けに比べて「品質」を重視しますので、防音フェンスにピッタリのメーカーという訳です。
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遮音性と高いコストパフォーマンスを実現した遮音フェンスです。
フェンス1枚の高さで最大約1.8mありますので、すっきりしたデザインとなります。(一般的な商品は2段フェンスとなります)
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音の大きさは約17dB(保証値ではありません)減少してくれるという四国化成の防音フェンスの中では、最大級の値となります。
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TNF3型は吸音タイプのフェンスとなります。実はフェンスには表裏があり、片側を吸音面とすると反対側は遮音面となります。
音を熱に変えて、騒音を吸収するフェンスをお探しの方はぜひ!
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TNF4型は見た目にもわかる通り、見通しの良さがポイントです。
厚み5mmのポリカーボネート板を使うことで遮音性を高めています。
その他にもネットショップキロでは数多くのフェンスを取り扱っております。 あなたのお気に入りのフェンスがきっと見つかるハズ!!