この写真を見ると、私のような人間は思うのです。ほんとにこんなにきれいなの?と。 という事で実際に見てきました。
ガラスは思った以上に重量もあり、雰囲気はすごくよかったのですが・・・
写真が暗くなってしまったせいか、商品の良さがうまく表現できていないですよね。
そこで、ちょっと商品はちがうのですが、同様のガラスで質感が判りやすい展示もありましたので、そちらをご紹介致します。
きちんとガラスも面取り(角を削る仕上げ)もされており、泡も綺麗に表現されている事がわかるでしょうか。
また、ガラス上部がどういった仕上げをされているか、ガラス下部分の意匠も見て取れるかと思います。
ガラス部分の存在感が薄くなってしまう状況ですね。 それを回避するために、例えば樹木(常緑樹)を機能門柱の裏に配置して、常に緑とセットで見てもらう。
お家の外壁部分がキャンパスと見立てた配置をする。といった工夫が必要かもしれません。
また明るい街灯がある場所にも注意が必要です。明るい光が当たるとこのGS-グリッターの良さは半減してしまいます。
どうしてもという場合は、植栽の葉を屋根に見立てた配置をするなんて事も良いかもしれませんね。(落ち葉などで汚れやすい可能性もありますので、ご注意ください。)
最後に角度でしょうか。列柱系のデザインは、見る角度によって表現が変わる事が魅力の一つですが、このアイテムに関しては、ガラス部分をいかに魅力的に見せるかがポイントです。
そのため隣のアルミと重ならない見せ方、アプローチと直角、ないしは玄関扉と同じ方向を意識して立てる方がよいかと思います。
もちろん敷地条件などで異なりますが。 コンセプトもなく角度を振って配置したりすると、良さが半減するかもしれません。
デザインが綺麗な分、使い勝手が難しい。その分デザインしがいのある商品というのが私の印象ですね。参考になったでしょうか。
商品スペックなどはコチラからご確認頂けます。