EXE2015報告その3 不在時の荷物受取には宅配BOX
共働きの強い味方！荷物の受け取りは宅配ボックスにおまかせ！
今回で3回目のEXE2015のレポートですが、今年はAmazonとポストを共同開発した『ナスタ』さんや、ポストに強い『パナソニック』さんなど、不在時でも荷物を受け取れる宅配ボックス系の紹介が目立ちました。ただこういったアイテムは、ポストと一緒（ポストの変わり）に配置するものが多く、すでに外構が完成しているお家には導入が難しいのが現状です。
そういった中、見つけました。『ダイケン』さんの出したニコウケトール KBX-11型です。
ダイケンの担当さんにモデルになって頂きましたので、まずはこちらをご覧ください。
このように荷物を入れて、フタを閉めると下に荷物が落ちる仕組みです。もちろん荷物を守るための緩衝材も標準装備です。
ここでするどい人は「宅配業者以外の人が開けたら、中の荷物がとられるんじゃないの？」と思うかもしれませんが、ご安心下さい。
こちらのボックスは、2重構造となっており、荷物が下に落ちると、上の段の床が元に戻り、上から取出し出来ませんし、上の段の床が元の位置に戻れない場合、上の扉がロックされる構造になっています。
2個荷物が受け取れるとも言えますね。ただし、受け取りできる荷物のサイズには上限があります。
操作方法たとっても簡単。シャチハタを事前にご用意頂ければ、宅配業者さまも居住者さまも大した作業は必要ありません。
さらにこちらの商品は、1梱包でほぼ完成された状態（シャチハタの取り付けと、アンカー固定は必要です）で納品されますので、お手元に届いたその日に使うことが可能です。
他の似た商品と違って、後付設置ができるというのは非常にうれしいポイントです。物置と集合住宅用の宅配ボックスの両方をつくっているダイケンさんらしいアプローチですね。
実際、共働きで荷物を受け取れない。最近は物騒だから、子供さんだけで留守番しているとき心配。といったときでもこのボックスがあれば安心ですし、洗濯物を干しているときに荷物が来ても問題ありません。
さらにアマゾンさんや楽天さんでも荷物受取ボックスの設置が進んでいます。この流れは他のモールでも増えていくことが予想されます。
今後はこの流れがさらに加速し、『これからはお家に一つ宅配ボックス！』という時代が来るかもしれません。 時代の先取りをするのはあなたです。
という事で商品の仕様や価格は、こちらから
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