そこで紹介されていたものは、ライトやカメラ、サイレンなど大がかりで工事が必要なものでした。
しかし、元来エクステリアの防犯対策は、もっとシンプルなものが多いのです。 面格子、伸縮門扉、フェンス・門扉などに代表されるものですね。
今回は、こういった防犯を意識したエクステリアの中でも「ポスト」についてご紹介します。
郵便受けは広告や新聞、手紙などを受け取る手段として、広く日本で普及してきました。
近年では、インターネットの影響で、楽天市場やヤフー、アマゾンなどで買い物する機会も増え、一度はECでの商品を買った事があるという人の方が多いのではないでしょうか。
こういった事情も伴い、ポストや宅配ボックスに関する防犯対策が必須の時代となっています。
昔のポストは、カギがなかったり南京錠を付けたりする郵便受けが主流でした。
しかしこういった郵便受けは、鍵の紛失やポストの中に鍵を入れている事による盗難の危険性もあります。
そのため、近年では、ダイヤル錠やボタン錠など開けにくく、鍵が不要なポストが使われるようになっていきました。
これなら鍵の紛失も心配ないという訳です。
それから時代はさらに進化し、ついに郵便受けにもデジタルの時代がやってきました。
2016年には、ついにタッチパネルで開けるポストが誕生したという訳です。 それがリクシルの<ネクストポスト L-1型>です。
今までのように錠部分が露出する事がないので、デザイン的にもスッキリして使い易いかと思います。
また配線工事が不要のリチウム電池を電源に採用しているので、外構リフォームなどでも安心です。
ちなみにネクストポストの開閉についで、EXE2016で撮影した動画がありましたので、ご紹介いたします。
スマートフォンやアプリと連携し、玄関扉などと一緒にポストもスマートキーのような機能が増えていくでしょう。
今後のポストのスタンダードになる可能性があると思い、今回はご紹介させて頂きました。
ちなみにカラーは特注を合わせると、現状10色展開! 外構プランに合わせやすい点も魅力です。
これからの新築外構・リフォーム外構をお考えの方には、LIXIL(リクシル)のネクストポスト。 おすすめです!