ポールを建てて、その上にポストが付いている<ポール建てタイプ>、壁面に付ける<壁付タイプ>、そして今回紹介する、ブロックなどに埋め込む<口金(埋め込み)タイプ>です。
口金ポストの一番のデザインポイントは「スッキリ」しているところでしょか。
ブロックなどに埋め込む郵便ポストのため、正面からは投函口の部分だけが見える事となり、他のポストに比べて露出範囲が狭くなります。
また収納部分は壁の裏側に隠れるため、壁からの出っ張りが少ない事も、すっきりした印象を与えてくれる要因です。
といってもちょっとわかりにくいかと思います。という事で最初に紹介しているポストの壁がなかったらどうなるか見てみましょう。
郵便物を入れるのに必要なスペースを後ろに隠し、前面に見えるのは口金部分だけ、という郵便ポストというわけです。
投函口にシンプルな木目ラインとホワイトのコントラストが印象的なポストです。口金タイプは細長い部材で構成されるため、直線が映えるといった特徴がありますね。
またこのポストは口の部分と埋込部分が取り外し可能で、施工性に優れているといった特徴もあります。
最近増えてきた、投函口を隠すカバーの付いた埋込ポストです。一見ポストかどうかも分かりにくく、小さく書かれた「MAIL BOX」でかろうじてポストとわかる一品です。
曲線をうまく使う事で上手く陰影を出し、シンプルながら奥深いデザインとなっています。
先ほど紹介したポストよりも、より「縦(タテ)」を意識したデザインが楽しめるシリーズです。
キャンパスの余白を最大限利用したデザインとなっており、見る人を楽しませてくれます。
中心を走るねじりのある縦部材が取っ手という、一風変わったポストです。
シンプルで品のあるポストは、外構全体を落ち着かせてくれますので、モノトーンで大人なエクステリアプランを考えている方におすすめです。
このほか、多くの<オンリーワン ニュー郵便ポスト>を取り扱っておりますので、気になる方は当店を覗いて見て下さいね。