そんなピンポイントな現場なんてないと思っていませんか。例えば、公共施設のプライベート空間と通路の境界部分や玄関前の目隠しといったところで、需要があったりします。
新商品として知識でも持っていると、いざというときに役立つと思いますよ。
先ほどの例を実際に現場に付けたイメージ写真です。(メーカーカタログより抜粋)
玄関前の目隠しはもちろんの事、Rユニットも存在しますので、施工バリエーションは豊富です。
また、カラーバリエーションも豊富で、木目カラーだけで12種類!この数はタカショーさんならではですね。
また、柱の太さと格子の太さを合わせることで、連続施工の際にも、できるだけ違和感がないように設計されています。
それでは実際の商品についてのご紹介です。
千本格子リバーシブルユニット W1170×H2000 ウッドカラー
こちらが基本的なフェンス本体となります。
高さのバリエーションは、【H1350】、【H1500】、【H1800】、【H2000】、【H2400】とありますので、現地の状況に合わせて使い易くなっています。
千本格子リバーシブル2000Rユニット W1170×H1800 ウッドカラー
こちらは上から見て、若干R(曲線)を描いたフェンスです。変化をつけたり、圧迫感を軽減したりする際に使います。
高さは1種類しかないですので、プランには注意が必要です。
最後に本体だけだと組立が出来ませんので、取り付け部品と簡単な施工方法をご紹介します。
施工は柱、ないしは壁付け金具を用います。メーカーさんも下図で簡単に説明をしていますが、基本的には、柱をしっかり建てていれば問題はありません。
現場にもよりますが、柱を建てて、しっかりコンクリートで固めてからフェンス本体をつけるよりも、本体取付と柱の固定を同時に行う方が、施工しやすいかもしれませんね。
(地面との直角を取るのが大変の事と、距離がある場合は大変かもしれませんが)