雨などの対策のため、敷地のほとんどが道路よりも高い位置にお家が建っており、 土留めブロックという形で、CB(コンクリートブロック)や化粧ブロックなどを用い、 土がこぼれていかないようにします。
その中でも今回は、敷地内の高低差を解消する方法の一つである、石についてお伝えします。 それがこの<ユニソン ワズロック>です。
これだけだと、何の事か良くわからないですよね。 そこで紹介!こちらが<ユニソン ワズロック>の施工画像です。
石を傾斜を作るように配置し、土止めとお庭の雰囲気を両立した、 オシャレな階段周りが出来上がっていますね。
石の間から植栽が育つと、また趣が出てきます。 日本の濡れ縁にあるような、「間のつなぎ」の意味合いも強く、 駐車場とお庭部分に連続性が生まれ、非常に広く見せる事が出来ます。
その代わりですが、石による土止めは、通常スペースが必要となります。
簡単な絵を書いてみましたので、こちらをどうぞ。
<ブロック土留め>
<石による土留め>
ちなみにこの土留めを比較的簡単に、垂直に設置したい方におすすめのオプションがございます。
いわゆるDIY向けのアイテム、それがこの<ユニソン ラクラム>です。
見た目は良くわからないネットですが、ユニソンのワズロックを入れると、このようになります。
これだけだと良くわからないですよね。 そこでさらに施工イメージです。
こちらはこぎれいになっていますが、年月が経てば、もっと味が出てきますよ。
ちなみにこのワズロック、埋めてもすごいし、プロに石積みしてもらうと もっときれいに納まります。
ブロック積も良いですけど、自然を意識した土留め<ワズロック>。
一風変わったエクステリアをお求めのあなたにおすすめです。