DIY用窓回りの価格相場
価格 |
商品数 |
0〜5千円未満 |
18 |
0.5〜1万円未満 |
17 |
1〜1.5万円未満 |
53 |
1.5〜2万円未満 |
106 |
2〜3万円未満 |
414 |
3〜5万円未満 |
894 |
5万円以上 |
1,473 |
をDIYしようと検討している方へ
窓回りをDIYによって面格子を付けて防犯性を高めたり目隠しをしたり、フラワーボックスを付けておしゃれに飾ったりする際に抑えておきたいポイントをご案内します。
●面格子選びの注意点
面格子を選ぶ際にまず注意したい点は、サイズです。
面格子は窓枠に合わせたサイズで商品を選ぶ必要があるため窓のサイズを正確に測定し、商品が窓のサイズに適合するのかを確認しましょう。
その次にデザインです。
面格子のデザインは基本的に縦格子、横格子、ラチス格子、井桁格子の4つのデザインから選んでいただくことがほとんどです。
中にはルーバー機能のついている目隠し効果の高いデザインの物もありますので住宅の外観、取り付け場所、なぜ取り付けたいのかなどを考慮して選ぶ必要があります。
例えば人通りのある所の窓で目隠しと防犯性を高めたい場合は、ルーバー機能のついている商品を選ぶなどです。
最後に商品の取り付け方法です。
窓サッシと面格子によっては窓枠や外壁に穴を開けずに取り付けられる商品や、外壁に穴を開けなければ取り付けられない場合もございます。
住宅の外壁保証などがある場合は、穴を開けた時点で保証が無くなってしまう場合がありますので注意しましょう。
●フラワーボックス選びの注意点
フラワーボックスを選ぶ際に注意したい点は、面格子と同じでサイズが重要となります。
一般的には、設置する窓の横幅に合わせる必要があるため窓のサイズを正確に測定し、商品が窓のサイズと適合するかを確認しましょう。
また基本的には外壁に穴を開けて取り付ける商品となりますので住宅の外壁保証などがある場合は、注意が必要です。
●窓回り商品をDIYするときに苦労しやすいポイントは?
窓回りのDIYで苦労しやすいポイントとして、まず設置場所の正確なサイズの計測があげられます。
特に窓回りの商品は、窓の大きさに合わせて商品サイズの選定が必要なことが多く、誤った寸法で商品を選ぶと取り付けられないという事が起こりやすくなっております。
また外壁に取付ける場合、外壁の下に下地がある場所に商品を取り付ける必要があるため専用の工具が必要になったり、下地の種類によって使うビスを使い分けたり、穴を開けた後に止水処理などをしっかり行わないと雨漏りの原因になったりしますので専門的な知識や技術が必要な場面もございます。
その関係上、初めてDIYに挑戦する場合には専門的に感じてしまう方も多いでしょう。
もし不安な場合には、周りのDIY経験や専門知識が豊富な方に相談してみたり、DIYではなく工事業者に設置を依頼することも含め総合的に検討するとよいでしょう。
専用の工具などを持ち合わせていない場合は、ホームセンターなどで工具のレンタルを行っているお店もございますので一度問い合わせてみるとよいかもしれません。
窓回りの施主支給をお考えの方へ
・窓回りの施主支給とは
窓まわりの工事(リフォーム)において施主(依頼主)が必要な商品を自ら手配することを施主支給と言います。
一般的にはリフォームのコストを抑えたり,
新築工事時に自分の取り付けたい商品を施工したい場合などに選ばれます。
・窓回り施主支給メリット
第一のメリットは商品代の比較検討がしやすく、結果的に費用の節約につながります。
施工業者に商品と工事を一緒に依頼をした場合、中間マージンを取られる場合があり、施主支給ならその負担を軽減することができます。
・窓回りの施主支給で注意すべきポイント
窓回り商品は、サイズオーダーの商品なども多く、規格サイズの場合でも採寸などを誤ると取り付けられないことなどがございます。
そのため商品に対する知識を持っている必要があります。
もし商品の知識がない場合は、取り付けをしてもらう施工業者様などに商品選びを手伝っていただく必要があります。
1.正確な寸法の計測
窓回りの商品(面格子、フラワーボックスなど)を選ぶ前に正確な窓サッシの寸法を測定する必要があります。
寸法が正確でないと商品が取り付けられない可能性があるため測定は慎重に行い、必要に応じて施工業者様などの助言を仰ぎましょう。
2.商品の取り付け方法の確認
窓まわりの商品には、取り付け方法や必要な取付部品が異なる場合があります。施主支給で工事をしてもらう場合、施工業者様と事前に相談し、適切な取り付け方法を選びましょう。
また、施主支給する商品に取り付け方法や注意事項がある場合は、施工業者様に詳細な情報を提供しましょう。
3.納期の調整
施主支給で商品を手配する場合、商品の納期を工事のスケジュールに合わせて手配をする必要があります。
商品が工事日に間に合わなければ元も子もありません。
もし工事日までに商品が間に合わなかった場合、追加で費用が掛かる場合もありますので施工業者様と入念にスケジュールの確認をし、商品が工事までに手配ができるように余裕をもって商品の発注をしましょう。
こちらのポイントに注意しながら施主支給の手配を進めていくことでスムーズに行うことができます。